AvantiumとAmBev、清涼飲料水ボトル用PEFのオフテイク契約に調印

8月17日、再生可能化学分野のリーディングカンパニーであるAvantium N.V.は、世界最大のビール会社であるAB InBevグループ傘下のブラジルのビール会社AmBevとオフテイク契約を締結したと発表した。AmBevは、100%植物由来でリサイクル可能なプラスチック代替材料であるPEF(ポリエチレンフラノエート)をAvantiumのフラッグシップ工場から購入し、同社の清涼飲料用ボトルの製造に使用する予定だ。

Avantiumは、オランダのデルフゼイルに植物由来の糖類からFDCA(フランジカルボン酸)を製造する世界初の商業プラントを建設している。FDCAは、現在広く使用されている石油系包装材料と比較して優れた性能特性を持つ、植物由来のリサイクル性の高いプラスチック材料PEFを製造するための主要な原料である。

同社は、2023年末までにこのFDCAフラッグシップ・プラントを開設し、2024年以降のPEFの商業的な立ち上げを可能にする予定だという。

【参照ページ】Avantium and AmBev sign offtake agreement on PEF for soft drink bottles

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