味の素、グループ初となるサステナビリティボンドを発行

味の素

9月28日、味の素は、国内市場において公募形式により当社グループ初のSDGs債として「サステナビリティボンド(無担保普通社債)」を発行する予定であると発表した。発行時期は10月、発行年限は7年、発行額は100億円を予定している。

対象・適格プロジェクトとして、アイルランドのニュアルトラ社の株式取得、タイ味の素社カンペンペット工場におけるバイオマスコジェネレーション設備導入、つばめBHB社への出資(アンモニアオンサイト生産技術研究開発)が挙げられる。

【参照ページ】味の素㈱、グループ初となるSDGs債を発行

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