環境省、サプライチェーンの脱炭素化推進モデル事業への参加企業を5社決定

環境省

環境省は8月20日、サプライチェーン全体の温室効果ガス排出削減目標の達成に向けた支援事業(令和3年度サプライチェーンの脱炭素化推進モデル事業)への参加企業を決定したと発表した。

同事業への参加決定は以下の5社。本事業により日本企業の排出削減のロールモデルを創出するとともに、事業を通じて得られたノウハウを幅広い企業に横展開するとしている。

  • 株式会社アシックス
  • 塩野義製薬株式会社
  • 株式会社セブン&アイ・ホールディングス
  • 大成建設株式会社
  • 株式会社フジクラ

【参照ページ】サプライチェーン全体の脱炭素化に向けた支援事業への参加企業を決定しました

関連記事

“イベントへのリンク"

おすすめ記事

  1. 2024-4-9

    SBTN(Science-Based Targets for Nature)とは。企業のネイチャーポジティブ経営を実現する目標設定の方法論を解説。

    TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…
  2. 2024-4-2

    【さくっと読める】TNFDの開示とは。重要ポイントを抽出。

    2023年9月、TNFDのフレームワークが完成し公開された。2023年時点でTNFDに基づく開示を…
  3. 2024-3-26

    【さくっと読める】ESGスコアとは。基本的知識を解説。

    今月から、サスティナビリティ情報開示で関心の高いテーマについて、さくっと読める解説コラムを発行して…

ピックアップ記事

  1. 2024-4-18

    オーストラリア裁判所、グリーンウォッシュ訴訟でバンガードに有罪判決

    3月28日、オーストラリアの連邦裁判所は、バンガード・インベストメンツ・オーストラリアが、同社のE…
  2. 上場企業の40%以上がスコープ3排出量の報告を開始

    2024-4-15

    上場企業の40%以上がスコープ3排出量の報告を開始

    4月に発表した、投資データ・リサーチプロバイダーであるMSCIの新しいレポートによると、世界の上場…
  3. SBTi、ネット・ゼロ目標における炭素クレジットの役割拡大を認める

    2024-4-15

    SBTi、ネット・ゼロ目標における炭素クレジットの役割拡大を認める

    4月9日、科学的根拠に基づく目標設定イニシアティブ(SBTi)は、企業の環境持続可能な行動を気候変…

アーカイブ

ページ上部へ戻る