伊藤忠、日本初のマングローブ植林プロジェクトを開始へ

伊藤忠商事は8月18日、奄美大島の宇検村と協働で、マングローブ植林によるカーボンクレジット創出プロジェクトを開始することで合意した。生物多様性の保全に寄与するとともに、マングローブ植林を通じ、日本初のCO2クレジット創出の取組みも目指す狙いだ。

マングローブは、単位面積あたりのCO2吸収量が多いことから、ブルーカーボンと呼ばれ、新しいCO2吸収源として期待されている。

【参照ページ】世界遺産の島、奄美大島・宇検村とマングローブ植林プロジェクトを開始

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