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アーカイブ:2023年 2月
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NGFS、気候シナリオの開発深化に向け、幅広い関係者から意見募集
2月6日、中央銀行・金融当局ネットワーク「気候変動リスクに係る金融当局ネットワーク(Network for Greening the Financial System;NGFS)」は、気候ストレステスト等で今後用いる気… -
WBCSD、水素製造の全ライフサイクル排出量削減のための新ガイドを発表
2月9日、持続可能な発展のための世界経済人会議(WBCSD)は、水素投資を行う企業やそのビジネスパートナーに対し、投資の意思決定プロセスに「1.5℃基準との整合性」を追加することを求める新しいガイドを発表した。本ガイド… -
Airbus等6社、ニュージーランドでゼロエミッション航空を実現する新コンソーシアムを開始
2月10日、Airbusなど国際的な企業6社は、ニュージーランドでゼロエミッションの航空機を実現するために、新しいコンソーシアムを立ち上げたと発表した。水素コンソーシアムのビジョンは、水素を動力源とするグリーン航空機の… -
Holcim、欧州初の焼成土による低炭素型セメントを発売
2月13日、Holcimは、フランスのサンピエール・ラ・クール工場で欧州初の焼成粘土セメント操業を開始し、標準的なセメント(CEMI)と比較してCO2排出量を50%削減したエコプラネット・グリーンセメントを提供すると発… -
Oka、9億円超のシード資金を調達し起業
2月23日、新興企業であるOkaは、炭素クレジット市場に提供する保険の規模拡大を目的として、700万ドル(約9億5,328万円)の資金を調達したことを発表した。 本資金調達は、企業や事業者がネット・ゼロの目標を掲… -
UL Solutions、ESGアドバイザリーおよびアシュアランス業務を新たに開始
2月22日、UL Solutionsは、企業のESGパフォーマンスを測定・管理するためのサービスやツールを提供する、新たなアドバイザリー/アシュアランス業務を開始した。 投資家・顧客・従業員など複数のステークホル… -
Wizz Air、36,000トンのSAFの取引を発表
2月22日、欧州の格安航空会社であるWizz Airは、持続可能な航空燃料(SAF)を提供するNesteと合意し、2025年から欧州と英国で使用する36,000トンのSAFを購入すると発表した。 Wizz Air… -
共和党議員、SEC気候変動開示規則を批判
2月22日、米国共和党の議会指導者グループは、証券取引委員会(SEC)が提案した気候関連開示規則に関して、同規則がSECの権限を超えていると主張し、Gary Gensler率いるSECが 「進歩的社会政策」を追求してい… -
Morningstar、新しいインデックススイートを提供開始
2月21日、投資調査会社Morningstarは、環境・社会テーマにわたる特定の国連持続可能な開発目標(SDGs)に沿った収益を持つ企業へのエクスポージャーを投資家に提供することを目的とした新しいベンチマーク群「Mor… -
「統合思考経営」インパクトの視点からのリスクと機会を考える――SB ESGシンポジウム online 2022 第1回開催レポート
サステナブル・ブランドジャパン/SB Japan Labとサンメッセ総合研究所(代表:田中信康)が開催している「SB ESGシンポジウム online」の2022年度のテーマは「『統合思考経営』の実践と統括」。2020…