【ESG 企業分析⑬】TCFDやPCAFを通じた気候変動・脱炭素への積極対応!みずほFGのESG経営とは

本記事はESG / SDGsに力を入れて取り組んでいる上場会社の事例を取り上げるシリーズになります。

第13弾として、本日はTCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)に関する開示やPCAF(Partnership for Carbon Accounting Financials)への参画を通じた気候変動・脱炭素への積極対応により、国内金融機関の中でもESGに関する取り組みがトップクラスに評価されているみずほフィナンシャルグループ(以下、「みずほFG」)を取り上げたいと思います。

みずほフィナンシャルグループについて

国内3大メガバンクの一つを持つ銀行持株会社。銀行、信託、証券の一体戦略を推進。2016年に傘下の資産運用会社を統合してアセットマネジメントOneを設立。

出所:SPEEDA

CSR/ESGにおける対外的評価

GPIFの国内株式運用機関からの評価

改善度の高い統合報告書(GPIF調査)において4運用機関が選定


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