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カテゴリー:海外ニュース
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マイクロソフト、ルイジアナ州における大規模炭素除去契約を締結
4月15日、マイクロソフトはルイジアナ州で15年間で675万トンの二酸化炭素を除去するプロジェクトの契約を締結したと発表した。これは、現在世界最大の永久炭素除去プロジェクトである。 人工知能利用のためのエネルギー… -
サステナビリティ経済に特化した米国初の証券取引所となるGIX、2026年初頭開始目指す
4月14日 、米国初のサステナビリティ特化証券取引所、グリーン・インパクト・エクスチェンジ(GIX)は、米国証券取引委員会(SEC)がForm 1の申請を承認したと発表した。これにより、35兆ドル規模に成長するサステナ… -
フランクリン・テンプルトン、ESG対応の新規ETFを英欧市場で同時展開
4月15日、米大手資産運用会社フランクリン・テンプルトンは、欧州と英国の投資家向けに2つの新たにESG対応ETF(上場投資信託)を発表した。「フランクリンS&P 500スクリーニングUCITS ETF」と「フラ… -
アポロ、サミット・リッジと4億ドルの商業用太陽光発電事業を展開へ
4月11日、米投資会社アポロと商業用太陽光発電事業者のサミット・リッジ・エナジー(Summit Ridge Energy)は、イリノイ州における商業用太陽光発電資産の共同保有・運営に向け、最大4億ドルの共同事業パートナ… -
NZBA、実体経済の脱炭素化への資金提供機会の創出に重点を置いた新たな方針を更新
4月15日、世界の銀行による気候変動対策の先頭に立つネット・ゼロ・バンキング・アライアンス(NZBA)は、加盟銀行への支援体制を強化する新たな方針の導入を決定した。120以上のメンバーによる圧倒的多数の賛成により、1年… -
サステナビリティ報告を革新する「LEO」登場
4月10日、ESG Bookとボストン コンサルティング グループ(BCG)は、Google Cloudを基盤とするサステナビリティ報告プラットフォーム「LEO」の正式ローンチを発表した。 企業や金融機関は、サス… -
ブルーオーチャード、次期CEOにマイケル・ヴェールレ氏を任命
4月10日、インパクト投資の世界的リーダーであるブルーオーチャードは、マイケル・ヴェールレ氏を次期最高経営責任者(CEO)に任命したと発表した。規制当局の承認を前提に、現CEOのフィリップ・ミュラー氏の後任として就任す… -
クラックス、クリーン経済の資本市場変革へ向け5,000万ドル調達
4月16日、クリーン経済向け資本市場インフラの構築を目指すクラックス(Crux)は、ロワーカーボン・キャピタル主導のシリーズB資金調達で5,000万ドルを獲得した。既存投資家であるアンドリーセン・ホロウィッツ(a16z… -
EU、循環型製品の拡大へ新作業計画を採択──鉄鋼・繊維など5品目を重点対象に
4月16日、欧州委員会はエコデザイン規則(ESPR)およびエネルギーラベル規則に関する2025〜2030年作業計画を発表した。対象製品は、鉄鋼・アルミニウム、衣料繊維、家具、タイヤ、マットレスで、資源循環性やエネルギー… -
「気候変動」州法に異議、米大統領が州の規制に対抗する大統領令発出
4月8日、アメリカ合衆国大統領は、国内エネルギー資源の開発・利用を妨げる州法や政策に対抗する大統領令を発令した。対象は、石油、天然ガス、石炭、水力発電、地熱、バイオ燃料、重要鉱物、原子力エネルギーなど。 ニューヨ…