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カテゴリー:海外ニュース
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EU理事会、輸送、自動車、エネルギー消費からの排出削減を目指す法律を採択
7月25日、欧州理事会は、EU全域で2030年までのエネルギー消費量を削減するための規則や、欧州全域における代替燃料の充電・給油ステーションの増設を義務付ける法律、海上輸送部門における排出削減など、EUの気候変動目標の… -
ユナイテッド航空、持続可能な航空ベンチャーファンドに約280億円を調達
7月25日、ユナイテッド航空は、持続可能な航空燃料(SAF)に焦点を当てた投資ファンド「ユナイテッド航空ベンチャーズ・サステナブル・フライト・ファンド」を約2億ドル(約280億円)に拡大し、新たに8社の企業パートナーを… -
TotalEnergies、再生可能エネルギー開発会社Total Erenを買収
7月25日、エネルギー会社TotalEnergiesは、再生可能エネルギー生産会社Total Erenの買収を発表した。出資比率を30%から100%に引き上げ、Total Erenの企業価値は38億ユーロ(42億米ドル… -
Meyer Burger、米国に2GWの太陽電池工場を建設
7月24日、スイスの太陽電池技術メーカーMeyer Burgerは、コロラド州コロラドスプリングスに新しい太陽電池生産施設を建設する計画を発表した。 本工場の初期生産能力は2GWで、「メイド・イン・USA」の太陽… -
インド、ESGファンドの新しい情報開示と投資ルールを発表
7月20日、インド証券取引委員会(SEBI)が発表したESG投資ファンドの新ルールによると、インドのESGファンドは、資産の80%以上を特定の戦略に沿った証券に投資することが義務付けられ、資産運用会社は保有銘柄のESG… -
気候テック・スタートアップAeroseal、建物の排ガスに取り組むため約93億円を調達
7月20日、気候技術企業のAerosealは、建物からの二酸化炭素排出量削減を目的としたソリューションへの取り組みを推進するため、6,700万ドル(約93億円)を調達したと発表した。 建物は、世界的な温室効果ガス… -
IRENA、エネルギー転換に必要な重要鉱物の地政学的リスクと機会を検証
7月12日、国際再生可能エネルギー機関(IRENA)は新しい報告書を発表した。報告書によると、 エネルギー転換に必要な鉱物の埋蔵量に不足はないものの、採掘・精製のための世界的な能力は限られており、供給の途絶が短期・中期… -
WHO、人工甘味料アスパルテームの危険性とリスク評価結果を発表。発癌性の可能性を指摘
7月14日、国際がん研究機関(IARC)、世界保健機関(WHO)、国連食糧農業機関(FAO)の食品添加物合同専門家委員会(JECFA)は、砂糖以外の甘味料であるアスパルテームの健康への影響に関する評価結果を発表した。本… -
欧州委員会、企業のESG報告に関する義務的要件を削減。機関投資家団体は反発
7月7日、欧州資産運用業界団体EFAMAは、欧州持続可能投資フォーラム(Eurosif)、責任投資原則(PRI)、気候変動に関する機関投資家グループ(IIGCC)および90以上の投資家および金融市場参加者とともに、欧州… -
英国裁判所、シェル取締役に対する気候変動訴訟復活の試みを却下
7月24日、英国高等裁判所は、エネルギー大手シェルの取締役会に対する気候変動に焦点を当てた訴訟の棄却を覆そうとした環境法団体ClientEarthの訴えを退けた。Trower判事による判決は、ClientEarthは「…