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ESG Journal 編集部一覧
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IASB、財務諸表での気候変動報告の適用を示す例を発表
IFRS財団の会計基準設定機関である国際会計基準審議会(IASB)は、気候関連およびその他の不確実性の影響を財務諸表で報告する際の、IFRS会計基準の適用方法を例示する8つの事例を提案する協議文書を発表した。 I… -
Veolia、SBTiからエコロジー変革におけるリーダーシップ強化を評価
脱炭素化の取り組みを加速させる「戦略的グリーンアッププログラム」の発表から数カ月後、Veoliaは気候変動分野で重要な成果を達成した。科学的根拠に基づく目標イニシアティブ(SBTi)は、Veoliaの野心的なネット・ゼ… -
KLMオランダ航空とZeroAvia、液体水素によるゼロエミッション実証飛行を計画
7月24日、KLMオランダ航空と電気航空ソリューションの新興企業ZeroAviaは、ZeroAviaの大型リージョナルターボプロップ用ゼロエミッション水素電気エンジンZA2000を使用した実証飛行に取り組むことを発表し… -
ESGテクノロジー・スタートアップ1億2000万ドルの資金調達
7月29日、ESG SaaSプラットフォームのリーディングプロバイダーであるosapiensは、ゴールドマン・サックス・オルタナティブのGrowth Equityが主導する1億2000万ドルのシリーズB資金調達ラウンド… -
- 2024/8/6
- コラム・レポート
CSRD・ESRS項目のトピック別開示項目の紹介(E1-E5,S1-S4,G1)#2
2024年1月から適用が開始されているCSRDでは、開示基準が詳細に定められている。開示基準であるESRSは、全般的開示要求事項と10の課題とに分けられている。前半のコラムでは、各課題に共通していた全般的開示要求事項に… -
サステナブルな航空燃料(SAF)導入計画を発表
7月22日、下院で発表されたサステナブルな航空燃料(SAF)導入計画は、英国の航空業界の脱炭素化と経済成長を目指す重要な一歩である。SAFは既存の航空機で使用可能で、化石燃料と比較して平均70%少ない温室効果ガスを排出… -
サステナブルな不動産を革新するダッシュボード発表
7月25日、Longevity Partnersは、不動産業界の脱炭素化を支援する「Decarbonisation Dashboard」を発表した。本ツールは、資産管理者や商業不動産の専門家がカーボン排出量を追跡し、エ… -
英国のサステナブルエネルギーの自立を加速する新パートナーシップ発表
7月25日、首相キア・スターマーとエネルギー長官エド・ミリバンドは、Great British EnergyとThe Crown Estateの間で新たなパートナーシップを発表した。本取り組みは、クリーンエネルギーへの… -
欧州証券市場監督機構(ESMA)、欧州委員会に対しサステナブル・ファイナンス規制の枠組みに関する意見書を提示
7月24日、EUの金融市場規制・監督機関である欧州証券市場監督機構(ESMA)は、サステナブル・ファイナンス規制の枠組みに関する意見書を発表し、同枠組みへの長期的な改善の可能性を示した。 ESMAは、EUのサステ… -
GoogleとDHL、サステナブルな世界的配送で提携
7月24日、GoogleとDHLは、Googleデバイスの世界的な配送においてサステナブルな航空燃料(SAF)を使用するDHL ExpressのGoGreen Plusサービスを利用するための提携を発表した。このイニシ…
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2024/5/15
ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説上場企業であれば気候変動の情報開示が当たり前になってきたのと同じく、人材のウェルビーイングの実現に… -
2024/5/7
CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。CSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive… -
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ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題ESG投資の流れは国内外において拡大を続けている分野であり、注目を集めている。投資家のニーズに応え… -
2024/4/16
SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…