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ESG Journal 編集部一覧
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カナダ、気候変動対策プロジェクトに今後5年間で約230億円を投資
カナダ政府は、気候変動に対処するための「自然に基づく解決策」(Nature Based Solutions)に焦点を当てたプロジェクトに、今後5年間で最大2億ドルを提供することを発表した。 国際自然保護連合(IU… -
OneTrust、カーボンマネジメントテックPlanetly社を買収
企業向けテクノロジープラットフォームを提供するOneTrustは、カーボンマネジメントテクノロジーソリューションを提供するPlanetly社を買収し、OneTrustのESGソリューションにカーボン測定、会計、分析、削… -
PRB署名の28銀行、新しいイニシアティブを設立
12月2日、国連環境計画・金融イニシアティブ(UNEP FI)が提唱する国連責任銀行原則(PRB)への署名銀行のうち28社は、金融の健全性とインクルージョンを促進する新たなイニシアティブを設立した。 今回のイニシ… -
SASB、3業界の基準改訂版を発表
12月4日、SASB Standards Boardは、SASBスタンダードの最初の改訂版を発表した。今回の改訂は、①金属・鉱業、②石炭事業、③資産管理・証券保管業務の3つの業界に焦点を当てている。 今回の改訂で… -
バンク・オブ・アメリカ、平等、経済的機会、グリーン投資を目的とした約2,300億円のサステナビリティ・ボンドを発行
バンク・オブ・アメリカ(BoA)は、20億ドル(約2,300億円)の「Equality Progress Sustainability Bond」の発行を発表した。この債券は、人種や性別の平等、経済的機会、環境の持続可… -
CDPとGRI、生物多様性に関する報告基準における協業を発表
ESGレポートの標準化を推進する代表的な団体であるGRI(Global Reporting Initiative)は、気候変動調査会社かつ環境情報開示プラットフォームであるCDPが、GRI生物多様性スタンダードの更新プ… -
UBSオプティマス財団とクレディ・スイス財団、インパクト・ファイナンス・イニシアチブを開始
スイスの経済事務局(SECO)、UBSオプティマス財団、クレディ・スイス財団、スイス開発協力庁(SDC)は、開発途上国における測定可能なインパクトを進めるために、最大10億スイスフランの民間資本を動員することを目標とし… -
酒類大手AB InBev、2040年までのバリューチェーン排出量ゼロ目標にコミット
ビール大手のアンハイザー・ブッシュ・インベブ(以下、AB InBev)は、2040年までに農業、醸造、パッケージ、物流、製品廃棄などのバリューチェーン全体で、ネット・ゼロ・エミッションを達成するという新たなコミットメン… -
シュナイダーエレクトリック、データセンターの環境への影響を測定・対処するフレームワークを発表
エネルギーとオートメーションのデジタルソリューションを提供するシュナイダーエレクトリック社は、環境に配慮した持続可能なデータセンターのための包括的なフレームワークを発表した。事業者が環境への影響を測定し軽減することを目… -
大手金融ソフトウェアSimCorp、資産運用会社向けのSFDRレポートとESGフレームワークソリューションを発表
大手金融ソフトウェアSimCorpは、投資運用会社がESGと持続可能な投資戦略を統合し、来るべきEUの持続可能金融開示規則(SFDR)の報告要件に準拠することを目的とした、2つの新しいサステナビリティ関連ソリューション…
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SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…