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ESG Journal 編集部一覧
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サントリーグループ、植物由来原料100%使用ペットボトルの試作品を発表
12月3日、サントリーグループは、米国バイオ化学ベンチャー企業・アネロテック社と進めていた植物由来原料100%使用ペットボトルの開発に成功し、試作品が完成したことを発表した。 サントリーグループは、「人と自然と響… -
British Airways 、カーボンフットプリントを80%削減したSAF契約を締結
12月3日、British AirwaysとPhillips 66は、従来のジェット燃料に比べてライフサイクルでの排出量を80%以上削減できる英国産の持続可能な航空燃料(SAF)の供給について、新たに複数年の契約を締結… -
欧米企業9社、「Count Us In Employee Challenge」に参加、気候変動に関する従業員の行動促進を啓発
11月30日、気候変動対策に向け、従業員の個人的な行動変容を促すイニシアチブであるCount Us In Employee Challengeに、Bloomberg、BCG、Deloitte、Goldman Sachs… -
財務省、グリーンボンド発行に伴う課題を指摘
12月1日、財務省の神田真人財務官は、ブルームバーグとのインタビューにて、政府としてグリーンボンド(環境債)を発行する可能性について、実際の発行には課題があるとして「拙速な対応に陥らないような慎重な検討が必要」との認識… -
欧州理事会と欧州議会、データガバナンス法に暫定合意
11月30日、欧州理事会と欧州議会の交渉担当者はデータの利用可能性を促進し、研究や革新的な新サービス・製品の創出のためのデータ利用を促進する信頼できる環境を構築するためのデータガバナンス法(DGA)について、暫定的な合… -
Vattenfall、2030年までのサプライチェーン排出量半減にコミット
12月1日、スウェーデン大手エネルギー会社のVattenfallは新たな気候変動に関する公約を発表し、2030年までの鉄鋼やコンクリートなどの原材料の生産に伴うサプライチェーンからの排出量半減にコミットした。 今… -
ボストン市、2025年末までに化石燃料からのダイベストメントを義務化する条例に署名
12月1日、ミシェル・ウー市長は、初の法案署名で、2025年末までにボストン市が化石燃料、たばこ、私設刑務所の各産業からのダイベストメントを義務付ける条例に署名した。 ウー議員(当時)、エドワーズ議員、オマリー議… -
IberdrolaとH2 Green Steel、約2,900億円のグリーン水素プラントを建設し、脱炭素鉄鋼の生産に貢献
世界的なエネルギー・電力供給会社であるイベルドローラ社とスウェーデンのグリーン・スチール・スタートアップであるH2 Green Steel(H2GS)社は、23億ユーロ(約2,900億円)を投じた1,000MWのグリー… -
SoftbankとBlackRock、サステナビリティ・データ&アナリティクス・プラットフォーム「Clarity AI」に出資
サステナビリティ分析とデータサイエンスのプラットフォームであるClarity AIは、SoftBank Vision Fund 2が主導し、新規投資家であるFifth Wall ClimateTech Fundや既存の… -
香港証券取引所、上場企業向けにESG評価指標を提供、ビジネス向けのネット・ゼロ・ガイドを発行
香港証券取引所(HKEX)は、投資家向けに香港の上場企業のESG指標を公開するとともに、企業のネット・ゼロ・エミッションへの取り組みを支援するためのガイドを発行するなど、サステナビリティを重視した一連の取り組みを発表し…
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SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…