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ESG Journal 編集部一覧
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Electrolux、約1,300億円の与信枠を気候目標やエネルギー効率の高い製品などのESG目標に連動
12月10日、家電メーカーのElectroluxは、10億ユーロ(約1,300億円)の初のクレジット・ファシリティに署名したことを発表した。このクレジット・ファシリティのコストは、一連のESG目標に対する同社のパフォー… -
Bayer、業界初の農業用デジタルカーボンフットプリント測定ソリューション「Project Carbonview」を発表
12月8日、Bayer、Bushel、Amazon Web Services(AWS)の3社は、「Project Carbonview」を発表した。このプロジェクトは、Bayerが構想を練り、Bushel社およびAWS… -
S&P Global Platts、カーボンニュートラル水素の価格評価を開始
12月9日、エネルギーおよび商品市場の情報、ベンチマーク、分析を提供するS&P Global Plattsは、エネルギー転換においてますます重要な役割を果たすであろう商品の透明性を高めることを目的とした、一連の… -
米国主催の民主化サミット、4カ国が「輸出管理と人権」イニシアティブを開始
12月9日、10日、人権を米国の外交政策の中心に据えるというコミットメントの一環として、バイデン・ハリス政権は、民主主義サミットにおいてオーストラリア、デンマーク、ノルウェーの3カ国とともに、「輸出管理と人権」イニシア… -
EU理事会、EUタクソノミー気候委託法令を最終承認
12月9日、欧州理事会は、EUタクソノミークラフト委任法(DA)を承認し、気候変動の緩和および適応の目的に実質的に貢献する活動に対する技術的審査基準(TSC)の採用をEU法として確認した。 今回の気候変動対策委任… -
東京栄養サミット2021が開催、64カ国政府らが東京栄養宣言に賛同
12月7日と8日、日本政府の主催により、東京栄養サミット2021が開催された。日本国内の参加者は対面、海外からは全面的にオンライン参加とするハイブリッド形式で行われた。 本サミットでは、各国政府、国際機関、民間企… -
JERA、豪州ガス田の権益取得 LNGの安定的な確保目指す
12月8日、株式会社JERAは、子会社のJERA Australia Pty Ltdを通じ、豪州のバロッサ・カルディータガス田の権益を取得することとし、豪州資源開発大手のSantos Ltdの子会社との間で、同ガス田の… -
Ford、世界初の海洋プラスチックゴミを活用した自動車部品製造
12月8日、 Fordは、自動車メーカーとして世界初となる100%再生海洋プラスチックごみ由来の再生素材を使用した自動車部品の製造を発表した。 今回開発したFord Bronco Sportのワイヤーハーネスクリ… -
WRI、持続可能な海洋計画の策定と実施を支援する新国際連合「Ocean Action 2030」を設立
12月7日、World Resources Instituteは、持続可能な海洋計画を策定・実施するための技術的・財政的支援を各国に提供することを目的とした新たな国際連合「Ocean Action 2030」の発足を発… -
ファーストリテイリング、サステナビリティ2030年度目標を設定、スコープ3・人権などサプライチェーン対応強化
12月2日、ファーストリテイリングは、サステナビリティ主要領域に2030年度目標を設定し、アクションプランを策定した。 ファーストリテイリングは、「環境方針」として、地球環境負荷の低減に貢献すると同時に、 …
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SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…