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ESG Journal 編集部一覧
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英大手保険スタンダードライフ、2兆4,000億円以上をサステナブル戦略に移行
5月3日、英大手保険グループのスタンダードライフは、 マスター・トラスト年金制度の87,000人の加入者を、同社の主力商品である職場デフォルトソリューション「サステナブル・マルチ・アセット(SMA)」へ変更したと発表し… -
ピザチェーンPapa John’s、インセンティブ報酬をESGパフォーマンスと連動
5月4日、ピザチェーンのPapa John’s Internationalは、対象となる従業員と役員の年間賞与について、会社のESG目標に対する業績と進捗に連動させることを開始すると発表した。 Papa John… -
丸紅、ロシア事業を縮小 投資の停止・既存の取引を解約
5月6日、大手商社の丸紅は、ロシア・ウクライナ情勢を踏まえてロシア事業を縮小する方針を明らかにした。ロシア関連の新規取引については制裁方針の対象とならないケースも含めて凍結とし、既存の取引についても可能な限り解約すると… -
WBCSDと米コンサル会社コーン・フェリー、DE&I成熟度に関する報告書を発表
4月21日、持続可能な発展のための世界経済人会議(WBCSD)と米コンサルティング会社コーン・フェリーは、多様性、公平性、包括性(DE&I)の成熟度について、WBCSDメンバー企業から集めた課題と解決策の実践例… -
欧州環境機関(EEA)、一般廃棄物の削減状況を報告
4月26日、EUの欧州環境機関(EEA)は、 2030年の一般廃棄物削減目標に対する進捗状況を報告した。目標達成には廃棄物の発生を減らすと同時に、リサイクルを大幅に増やす必要があると述べた。また、西バルカン諸国における… -
AXA IM、気候変動対策に遅れをとる企業からの撤退を促す「スリーストライク・アンド・ユー・アウト」政策を発表
5月4日、グローバルな資産運用会社であるAXA IMは、投資先企業に環境・社会問題を考慮するよう促すことを目的とした議決権行使方針の強化を発表した。新方針の主な特徴として、十分な進捗が見られない気候のラガード (保守的… -
EU、2025年までに水素製造能力を10倍に拡大することを計画
5月1日、欧州委員会と大手産業界の企業グループは、2025年までに電解槽の製造能力を拡大することを含め、欧州における水素製造能力を急速に拡大する計画を発表した。 欧州委員会のティエリー・ブルトン域内市場担当委員と… -
Porsche、バッテリー技術の新興企業Group14のために500億円超の資金調達を主導
5月4日、バッテリー技術の新興企業Group14は、高級スポーツカーメーカーのPorsche AGが主導するシリーズC資金調達ラウンドでの4億ドル(約524億円)の調達を発表した。本資金は、同社の先進バッテリー材料の生… -
東京都、東京電力ホールディングス株式会社へ株主提案
5月2日、東京都は東京ホールディングス株式会社へ株主提案を行った。 第1号議案では、定款へ「第7章 電力の安定供給の確保」 の新設と、 「第40条 電力の安定供給を確実なものとするため、以下の取組に最大限努める。… -
HVAC企業Trane、業界初で初、SBTiから承認
5月5日、HVACおよび空調ソリューション企業のTrane Technologiesは、業界で初めて、科学的根拠に基づく目標設定(SBTi)によるネット・ゼロ・カーボン・エミッション目標を承認された企業になった。同社は…
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SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…