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ESG Journal 編集部一覧
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BlackRockのeFront、プライベートマーケット投資家向けESGデータでClarity AIと提携
8月8日、ESG分析およびデータサイエンス・プラットフォームであるClarity AIは、BlackRockのオルタナティブ投資管理プラットフォームであるeFrontと新たに提携し、民間市場の投資家がオルタナティブ投資… -
住宅ローン会社HDFC、低価格住宅を支援する過去最大規模のソーシャルローンを締結
8月6日、インドに拠点を置く住宅ローン会社HDFCは、インド国内の手頃な価格の住宅に融資するための11億ドル(約1,500億円)のシンジケート・ファシリティを締結し、世界的に過去最大のソーシャルローンを確保したと発表し… -
シンガポール、初のグリーンボンド募集で約2,300億円を調達
8月4日、シンガポール政府は、グリーンボンドの初回発行で24億シンガポールドル(約2,300億円)を調達し、同国の持続可能な移行戦略のための最大350億シンガポールドル(約3.4兆円)の調達を目指す複数年計画の幕開けと… -
CBREグループ、サステナビリティ目標に連動した約4,700億円のクレジット・ファシリティに調印
8月8日、商業用不動産サービスおよび投資会社であるCBREグループは、5年35億ドル(約4,700億円)の新規リボルビング・クレジット契約を締結し、同社の一連のサステナビリティ目標に連動した条件とすることを発表した。 … -
大型電気トラックメーカーOrange EV、需要増に対応するため3500万ドルを調達
8月4日、大型電気トラックメーカーのOrange EVは、機関投資家向けの資金調達ラウンドで3500万ドル(約47億円)を調達したと発表した。本資金は、製造の加速、新市場への車両供給、新技術の開発に充てられる。 … -
国立環境研究所、セメント・コンクリート部門におけるカーボンニュートラルの達成方法を検討
8月2日、国立環境研究所 物質フロー革新研究プログラムの研究チームは、セメント・コンクリートの供給側と需要側における計16のCO2排出削減策を調査し、日本のセメント・コンクリート部門における2050年カーボンニュートラ… -
中央最低賃金審議会、令和4年度地域別最低賃金額改定の目安を答申
8月2日、厚生労働省の中央最低賃金審議会は令和4年度地域別最低賃金額改定の目安を答申した。都道府県がランクごとに分けられ、引上げ額の目安については、Aランク31円、Bランク31円、Cランク30円、Dランク30円であった… -
ANA、「トランジション戦略」を発表
8月1日、ANAホールディングス株式会社は、2050年度までのカーボンニュートラル実現に向けた「トランジション戦略」を発表した。中長期の環境目標達成を目指し、「運航上の改善・航空機等の技術革新」「SAFの活用等航空燃料… -
- 2022/8/15
- コラム・レポート
『統合思考経営』のWhy, What & How(第19回)「2022年は新サステナビリティ情報開示基準元年!?~出そろった3つの公開草案:SEC、CSRD/ESRS、ISSB~」
なぜ今、「統合思考経営」なのか? ~ESGを踏まえた長期にわたる価値創造のために~ 前回(第18回)では、メガトレンド・シリーズの一つとして「人口・人口動態」について述べましたが、今回は一旦中断して、別のテーマ(… -
GinkgoとBayer、農業生物学研究開発プラットフォーム能力を構築するための正式契約を締結
7月25日、アメリカのバイオテクノロジー企業であるGinkgo Bioworksは、農業生物学分野におけるGinkgoのプラットフォーム能力を拡大するために、Bayerとの取引に関する最終契約を締結したことを発表した。…
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ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説上場企業であれば気候変動の情報開示が当たり前になってきたのと同じく、人材のウェルビーイングの実現に… -
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CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。CSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive… -
2024/4/30
ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題ESG投資の流れは国内外において拡大を続けている分野であり、注目を集めている。投資家のニーズに応え… -
2024/4/16
SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…