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ESG Journal 編集部一覧
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インド、産業用クリーンエネルギー導入を加速する法案を可決。炭素クレジットの輸出を禁止
8月8日、インド国会は、エネルギー保全修正法案2022を可決し、産業、輸送、建物において、化石由来のエネルギーからクリーンで再生可能なエネルギーへの移行を規制・義務付けるための政府による一連の動きを可能にした。また、同… -
エネルギー会社Ørsted、2025年までに全サプライヤーに再エネ100%使用を義務付け
8月10日、エネルギー供給会社であるØrstedは、2025年までにすべてのサプライヤーに対して、同社に製品やサービスを提供する際は使用電力を100%再生可能エネルギーにすることを要求し、このような目標を設定する世界初… -
BoortmaltとBASF、気候変動に配慮した農業の推進に協力
8月3日、BoortmaltとBASFは、気候変動に配慮した農業の実践を支援するツールとプラットフォームを共同で提供することを発表した。両社は、アイルランドの大麦農家がCO2排出量を削減し、炭素固定量を増やすことで農業… -
日立造船、会津大沼風力発電事業を廃止
8月4日、日立造船所は会津大沼風力発電事業(仮称)について、環境影響評価法に基づき、経済産業省へ第一種事業の廃止を発表した。 日本自然保護協会は8月1日、福島県昭和村などで計画されている(仮称)会津大沼風力発電事… -
Carrefour、約4,800万円を拠出し有機農業を発展 フランスの地方を活性化を計画
8月3日、Carrefour は、政府との再生協定の枠組みの中で、地方における新たなオーガニック製品ラインを構築し、 農村経済を活性化させるという野心的な計画を発表した。Carrefourは、本取り組みを通じて、有機農… -
Ford、記録的な再生可能エネルギー取引に合意
8月10日、自動車大手Fordとデトロイトのエネルギー供給会社DTE Energyは、2025年までにFordのためにミシガン州に650MWの太陽光発電を追加することで合意したと発表した。 本契約は、米国の電力会… -
FedEx Office、配送ネットワークにFord製電気バンの試験導入を開始
8月9日、FedExの印刷・梱包・配送サービス子会社であるFedEx Officeは、ドア・ツー・ドアの時間指定地方発送ネットワークであるFedEx SameDay Cityにおいてフォードの電気自動車を試験的に導入す… -
サントリー、持続可能な農業を目指す「SAIプラットフォーム」に加盟
7月29日、サントリーグループは、より良い世界のための持続可能な農業を目指す国際団体「SAI(Sustainable Agriculture Initiative)プラットフォーム」への加盟を発表した。なお、同団体への… -
日産自動車、EVや持続可能な技術への資金調達を可能とするサステナブル・ファイナンス・フレームワークを策定
8月2日、日産自動車株式会社は、次世代の電動車やバッテリー、環境技術、新しいモビリティ・サービスなどへの資金調達を可能とする「日産自動車・販売金融子会社 サステナブル・ファイナンス・フレームワーク」の策定を発表した。 … -
スターバックス、デンバーからシアトルへのEV充電ネットワークの展開を開始
8月9日、スターバックスは、ボルボ・カーズと共同で計画しているデンバーからスターバックス・シアトル本社までのEV充電ルートの展開を開始し、ユタ州プロボの店舗にEV充電ステーションを設置したと発表した。 本パイロッ…
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