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ESG Journal 編集部一覧
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世界各国の機関投資家500社以上、各国政府に気候政策の野心向上を要請
9月13日、世界中の投資家グループは、運用資産39兆米ドル(5,500兆円)の532の機関投資家が署名した声明を公に発表し、気候危機に効果的に対処するために必要な民間資本を活用した野心的な政策を制定するよう各国政府に提… -
HSBC、グローバル循環型経済ファンドを設立
9月20日、HSBCアセットマネジメント(HSBC AM)は、循環型世界経済への移行を可能にする企業に投資する「HSBC GIFグローバル株式サーキュラーエコノミー」ファンドの立ち上げを発表した。 国連の持続可能… -
医薬品会社GSK、サプライヤーへのサステナビリティ要求事項を発表
9月20日、バイオ医薬品のグローバル企業であるGSKは、新しい持続可能な調達プログラムを立ち上げ、サプライヤーに対して、排出量・エネルギー・熱・輸送・廃棄物・水・生物多様性などの分野でサステナビリティを約束し改善するよ… -
Mirova、エネルギー転換基金に約2,270億円を調達
9月20日、サステナビリティに特化した投資運用会社Mirovaは、再生可能エネルギーと低炭素モビリティ分野に特化した、Mirovaの5番目の、そして圧倒的に大きなエネルギー転換インフラ株式ファンド「Mirova・エネル… -
Blackstone、ポートフォリオ全体で難民2,000人の雇用を約束
9月20日、オルタナティブ投資マネージャー Blackstoneは、2025年までに同社のグローバル・ポートフォリオ企業および不動産物件全体で2000人の難民を雇用し、うち1500人を米国内の難民とすることを新たに約束… -
メルセデス・ベンツ、ドイツに電力需要の15%を賄う風力発電所を建設
9月19日、メルセデス・ベンツは、ドイツのパペンブルクにあるテストコースに風力発電所を建設し、グリーン電力のポートフォリオを拡大することを発表した。本風力発電所の出力は100MW以上となり、同社のドイツにおける年間電力… -
BASF、SABIC、LINDE、世界初の大型電気加熱式蒸気分解炉の建設を開始
9月1日、BASF、SABIC、LINDEは、大規模な電気加熱式蒸気クラッカー炉の世界初の実証プラントの建設を開始した。新技術は、天然ガスの代わりに再生可能資源による電力を使用することで、化学業界で最もエネルギー集約的… -
キリンと明治大学、減塩食の味わいを増強させる独自の電流波形を開発
9月7日、キリンホールディングス株式会社は、明治大学総合数理学部先端メディアサイエンス学科の宮下芳明研究室との共同研究で、減塩食品の塩味を約1.5倍に増強させる独自の電流波形を開発し、本技術を搭載したスプーン、お椀型の… -
住友商事の「輸入バイオマス発電」、ESGリスクに投資家が懸念
9月8日、森林・生物多様性や気候変動の問題に取り組むNGO・市民団体5団体は、住友商事が関与しているバイオマス発電事業に対し、投資家が懸念を抱いているとの調査結果を発表した。 ウータン・森と生活を考える会、Mig… -
アシックス、低炭素排出のスニーカーを発売
9月16日、スポーツウェアメーカーのアシックスは、低炭素素材や技術、デザインにこだわったスニーカー「GEL-LYTE III CM 1.95」を本日発売した。 同社によると、GEL-LYTE III CM 1.9…
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SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…