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ESG Journal 編集部一覧
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ノルウェーの政府系ファンド、2023-25年の新戦略計画を発表
12月8日、ノルウェーの政府系ファンドは、2023~25年の新たな戦略計画を発表した。大規模かつ長期的な投資家である同ファンドの特性を生かし、責任ある方法で可能な限り高いリターンを達成していくとしている。 気候変… -
米国郵政公社、66,000台の電気配送トラックを配備
12月20日、米国郵政公社は、2028年までに少なくとも66,000台のEVを配備する意向を発表し、バイデン政権の気候変動政策の主要目標を達成した。 EVへのシフトは、環境保護団体からの圧力とインフレ抑制法による… -
7カ国政府、COP15にて「Sustainable Critical Minerals Alliance」を発表
12月12日、COP15において、米国、カナダ、英国、フランス、ドイツ、日本、オーストラリアの7ヶ国政府は、環境的に持続可能で社会的包摂性のある責任ある採掘・加工・リサイクル手法と責任ある重要鉱物のサプライチェーンのグ… -
CAREとカーギル、農業に従事する女性を支援するためのパートナーシップを更新
12月13日、カーギルとCAREは、女性を中心とした小規模農家や起業家の生活と経済発展を改善するためのパートナーシップを拡大し、カーギルは今後3年間で1,400万ドル(約19億円)を拠出し、世界の飢餓危機が深刻化する中… -
再エネ事業者Silicon Ranch、約800億円の資金調達を実施
1月5日、地域社会に根ざした再生可能エネルギーと蓄電池のプロバイダーであるSilicon Ranchは、同社の成長資金と米国内の地方コミュニティにおける将来の設備投資の支援を目的として、6億ドル(約800億円)の資金調… -
インド、「グリーン水素戦略」を承認
1月5日、インド政府は2030年までに500万トンの水素を製造し、1000億ドル(約1.3兆円)近い投資を促進する計画で、インドをグリーン水素製造の主要拠点とする戦略「National Green Hydrogen M… -
HSBCとLGIM、Glencoreの火力発電所建設計画の透明性を求める決議案を提出
1月6日、HSBCとLGIMを含む投資家グループは、世界的な鉱山・商品会社であるGlencoreの一般炭生産計画の透明性を高め、ネット・ゼロ・シナリオにおける資源需要の減少との整合性、および同社自身の気候変動に関する公… -
EquinorとRWE、大規模な水素サプライチェーン・パートナーシップを開始
1月5日、ノルウェーのEquinorとドイツ最大の電力会社RWEは、新しい水素製造施設の開発や、石炭火力に代わる水素のドイツへの輸送など、低炭素水素バリューチェーンの開発に焦点を当てた戦略的エネルギーパートナーシップを… -
MARKET FORCES、LNGの拡大を批判 再生可能エネルギーの拡大と移行を主張
12月15日、国際環境NGOであるMARKET FORCESは日本企業が進めるアジアでの液化天然ガス(LNG)事業計画を批判するキャンペーンを開始した。 本キャンペーンで主張した主な要点は以下である。 LN… -
クボタ、欧州最大級の農業機械展示会「EIMA2022」の技術賞を受賞
12月27日、株式会社クボタは、欧州でOPTIMAプロジェクトと共同開発を進める農薬噴霧機「OPTIMAスマート・スプレイヤー」が欧州最大級の農業機械展示会「EIMA2022」において「技術賞(Technical In…
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SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…