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ESG Journal 編集部一覧
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三菱商事、1,300億円超のクライメートテック成長ファンドを設立
5月2日、三菱商事は、脱炭素ソリューションを提供する企業を中心に、発展途上のクライメートテック関連の新興企業への投資と商業化を目的とした新しいファンド「Marunouchi Climate Tech Growth Fu… -
米下院、ソーラーパネル部品輸入に対するバイデン式関税軽減措置の撤廃を議決
4月28日、米国下院は、バイデン大統領が導入した、東南アジアからのソーラーパネル部品の無税輸入を認める規則の廃止を決議した。国内のソーラーメーカーがクリーンエネルギーの需要増に対応するために生産を拡大できるようにするこ… -
Diligent、取締役会レベルのESGレポーティング・プラットフォームを立ち上げ
5月2日、ガバナンス、リスク、コンプライアンス(GRC)SaaSソリューションプロバイダーのDiligentは、ダッシュボードベースの新しいプラットフォーム「Board Reporting for ESG」の提供を開始… -
カリフォルニア州、2036年までにディーゼル・トラックの販売を終了へ
4月29日、カリフォルニア州の公害と大気の質に焦点を当てた機関であるカリフォルニア大気資源局(CARB)は、2036年までに中型および大型の燃焼式トラックの販売を終了すること、および2035年までに新設する貨物列車をゼ… -
Energy Impact Partners、クリーンエネルギー・ベンチャー・ファンドに150億超を調達
5月2日、エネルギー転換に特化したベンチャーキャピタル投資会社Energy Impact Partners(EIP)は、多様な創業者に焦点を当て、クリーンエネルギー転換を加速させることを目的としたElevate Fut… -
オーストラリア規制当局、Future Superにグリーンウォッシュを警告
5月2日、オーストラリアの企業・市場・金融サービス規制機関であるオーストラリア証券投資委員会(ASIC)は、スーパーアニュエーションファンドを推進するFuture Superがソーシャルメディア上の投稿で行ったグリーン… -
環境省、脱炭素先行地域選定結果(第3回)を発表
4月28日、環境省は、脱炭素先行地域選定結果(第3回)を発表した。令和5年2月7日から同年2月17日までの期間で第3回の募集を行い、脱炭素先行地域評価委員会での選考を通して、16自治体を脱炭素先行地域(第3回)として選… -
P&G、WWFと低温洗濯の習慣化に向け共同研究
4月26日、P&Gと世界自然保護基金(WWF)は、洗濯物を低温で洗うというエコ習慣を広く普及させるための継続的な共同作業の一環として、新しい共同研究プロジェクトを開始すると発表した。洗濯に関する本共同研究から得られた知… -
EU、トーゴの農業やエネルギー等を支援するため約105億円を拠出
4月25日、欧州委員会は、トーゴ共和国の農業ビジネスとエネルギーの支援を目的とした2つのTeam Europe Initiatives(TEI)に対し、7,000万ユーロ(約105億円)を拠出すると発表した。TEIは、… -
SBTi、5月1日から改訂基準適用
4月26日、The Science Based Targets initiative(SBTi)は、提出プロセスについて様々な更新を行うと発表した。これらの更新は、2023年5月1日から実施される。 2023年3…
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