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ESG Journal 編集部一覧
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Kraft Heinz、2030年までにバージン・プラスチックの使用量を20%削減することを約束
7月31日、アメリカの食品会社Kraft Heinzは、2030年までに包装に使用するバージン・プラスチックの使用量を最大20%削減するという新たな目標を設定したと発表した。これは化石燃料の消費を最小限に抑え、事業全体… -
ユニリーバブランド、環境に優しいランドリーシートをマスマーケットに投入
7月26日、ユニリーバのブランド、Dirt Is GoodとRobijnは、洗濯用シートを大衆市場に投入すると発表した。同社は、ランドリーシートを "超便利で持続可能なフォーマット "と説明している。 Dirt … -
SBTi、コミットメント提出に関する運用方針の猶予期間が終了
7月31日、 SBTiはコミットメント提出に関する運用方針の猶予期間が同日に終了したと発表した。2023年1月31日、SBTiで新たなコミットメント遵守方針が発効した。企業および金融機関は、科学的根拠に基づく目標を設定… -
UNFSS+2、食糧システム変革加速に向け世界中の関係者が結集
7月26日、国連食糧システム・サミット+2ストックテイキング・モーメント(UNFSS+2)は、2030年アジェンダの実施を進めると同時に、食糧システムを人々と地球にとってより良く機能させることを目的とした3日間の討議と… -
G20環境・気候相会合、インドのチェンナイで開催、コミュニケ採択には至らず
7月28日、G20環境・気候相がインドのチェンナイで会合を開催した。議長国インドが「成果文書及び議長総括」を発出。「気候変動」「土地と生物多様性」「水資源管理」「ブルーエコノミー」「サーキュラーエコノミー」の5つのテー… -
Nuveen、約747億円の持続可能な商業用不動産融資ファンドを立ち上げ
8月9日、投資運用会社Nuveenとその持続可能な商業用不動産融資ソリューション事業であるNuveen Green Capital(NGC)は、保険投資家が商業用不動産のエネルギー効率化とサステナビリティプロジェクトに… -
持続可能素材プロバイダーNewlight、約178億円を調達
8月3日、バイオマテリアル企業のNewlight Technologiesは、温室効果ガスを利用して高性能素材を生産するプラットフォームの成長を目指し、1億2500万ドル(約178億円)を調達したと発表した。 … -
AXA IM、再生可能エネルギー・プラットフォームFinergeの株式25%を取得
8月4日、AXAグループのオルタナティブ投資事業であるAXA IM Altsは、再生可能エネルギー開発・運営会社であるFinergeの株式25%をIgneo Infrastructure Partnersから取得するこ… -
LSEG、 Siglarと提携 荷主の船積み意思決定に炭素コストを組み込むことを可能に
7月27日、ロンドン証券取引所グループ(LSEG)は、LSEGのデータ、ニュース、分析、生産性向上ツール「ワークスペース」を活用し、企業が海運の低炭素化オプションを評価できるようにすることを目的に、海運排出量分析会社S… -
ニュージーランドとブラックロック、エネルギー転換を加速する約1,700億円の気候インフラ基金を設立
8月8日、ニュージーランド政府と投資大手ブラックロックは、ニュージーランドの気候変動インフラへの投資を目的とした20億ニュージーランド・ドル(約1,700億円)の新しいファンドの立ち上げを発表した。 ニュージーラ…
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SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…