- Home
- 過去の記事一覧
ESG Journal 編集部一覧
-
カナダ、2035年までにネット・ゼロ・グリッドを目指すクリーン電力規制を発表
8月10日、カナダ政府は電力網の脱炭素化を推進し、ネット・ゼロ・エミッションの気候変動目標を支援することを目的としたクリーン電力規制案を発表した。 新規制の発表は、2021年のCOP26気候変動会議でトルドー首相… -
米国、OxyとClimeworksの炭素除去プロジェクト開発に約1,745億円を助成
8月11日、米エネルギー省は、エネルギー大手Occidental’s (Oxy)の炭素回収プラットフォーム1PointFiveと、炭素除去クリーンテック企業Climeworksによる、大気中から数百万トンのCO2を回収… -
米政府、国家サイバー人材・教育戦略を発表
7月31日、ホワイトハウスは国家サイバー人材・教育戦略(NCWES)を発表した。本戦略は、緊急かつ長期的なサイバー人材のニーズに対応することを目的とした、これまでにない包括的なアプローチである。米政府はサイバー人材戦略… -
BNEF、日本のネット・ゼロ目標について達成可能との見解を表明
7月25日、英エネルギーデータ大手ブルームバーグ・ニュー・エナジー・ファイナンス(BNEF)が発表した「New Energy Outlook: Japan」によると、2050年までに日本がネット・ゼロへ移行するためには… -
米政府、雇用創出と気候汚染対策に向けホワイトハウス・メタン・サミット開催
7月26日、米大統領府(ホワイトハウス)は、公衆衛生の向上・高賃金の雇用創出・消費者の経費節約・気候変動アジェンダの推進、特に石油・ガス部門の漏洩によるメタン排出削減として、史上初となる「ホワイトハウス・メタン・サミッ… -
欧州委員会、ESRSを採択 ISSB基準との情報開示における整合性も確認
7月31日、欧州委員会は、2024年に発効する欧州サステナビリティ報告基準(ESRS)を公表した。 本発行に合わせて、欧州委員会、EUの金融報告フレームワーク検討機関European Financial Repo… -
M&S、花粉媒介者の活動を促進するAI搭載モニタリング機器をイギリス農園18ヶ所に展開
7月25日、英小売大手マークス&スペンサー(M&S)は、2022年の2つの試験成功に続いて、アグリテック・スタートアップのAgriSoundとの提携を拡大し、イギリス全土の18カ所に花粉媒介者のリアルタ… -
WBCSD、インドでEVトラック促進に向け各社団結
7月19日、グローバル企業団体WBCSD(持続可能な開発のための世界経済人会議)は、インドのトラック市場のEV化を進めるため、ZEV-EMI(Zero Emission Vehicles Emerging Market… -
SAP、炭素排出量削減のため主要サプライヤーに注力
7月24日、IT世界大手独SAPは、上流のバリューチェーンにおける温室効果ガス(GHG)排出量を大幅に削減するため、主要サプライヤーに対して2024年までに多段階のサプライチェーン・エンゲージメント・プログラムを確立す… -
Fitch:サステナブル債の収益、気候適応策よりも緩和策に不釣り合いな配分
8月7日、Fitchグループのサステナビリティに特化したアナリティクス・ビジネスであるSustainable Fitchの新レポートによると、グリーンボンドやサステナビリティボンドの発行体は、物理的な気候変動リスクに対…
おすすめコラム
-
2024/5/15
ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説上場企業であれば気候変動の情報開示が当たり前になってきたのと同じく、人材のウェルビーイングの実現に… -
2024/5/7
CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。CSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive… -
2024/4/30
ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題ESG投資の流れは国内外において拡大を続けている分野であり、注目を集めている。投資家のニーズに応え… -
2024/4/16
SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…