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ESG Journal 編集部一覧
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グリーン・スチール・スタートアップのエレメント・ゼロ、15億円を調達
1月17日、グリーン・マテリアル・プラットフォーム企業のエレメント・ゼロは、シード資金として1,000万ドル(約15億円)を調達したことを発表した。 2022年に設立されたエレメント・ゼロは、風力、太陽光、水力発… -
バイオテクノロジー・スタートアップのZymoChem、30億円を調達
1月16日、バイオテクノロジー・スタートアップのZymoChemは、米エネルギー省からの資金調達と既存の収益に加え、シリーズA資金調達ラウンドで得た資金で2,100万ドル(約30億円)を調達し、同社初の高性能材料の上市… -
EU銀行規制当局、銀行のESG・気候変動リスク管理要件案を発表
1月18日、EUの銀行監督機関である欧州銀行監督機構(EBA)は、EUの気候ニュートラル経済への移行から生じるリスクに対処するための計画策定を含め、銀行がESGリスクを特定、測定、管理、監視するための要件を定めた新たな… -
Business for Nature、自然責任ある政策エンゲージメントガイド発行
1月11日、自然破壊からの回復と生態系保護のための包括的アクションを求める国際的な連合体Business for Natureは、「ネイチャー・レスポンシブル・ポリシー・エンゲージメント(RPE)ガイド」を発行した。本… -
OECD、2024年版対日経済審査発表。再エネに対し提言
1月11日、経済協力開発機構(OECD)は、2024年版の対日経済審査報告書を公表した。緩やかな政策金利の引き上げと財政のサステナビリティについて提言した。 対日経済審査報告書の公表は2021年12月以来。202… -
環境省、調整後GHG排出量の算定方法を改正
1月11日、環境省は、「調整後温室効果ガス排出量を調整する方法」について所要の改正を行うと発表した。 事業者が事業所管大臣に報告する「温室効果ガス算定排出量」の算定方法の見直しについては、2022年1月から 12… -
イベルドローラと世界銀行、新興国の再生可能プロジェクト向けに500億円のグリーンローンで提携
1月8日、スペイン電力大手イベルドローラは、世界銀行グループの国際金融公社(IFC)と共に、ESG基準に連動した3億ユーロ(約500億円)の融資を、モロッコ、ポーランド、ベトナムなど、石炭などの化石燃料に依存する国々で… -
ILO報告書、2024年世界の失業率で上昇予測。社会的不平等の拡大も懸念
1月10日、国際労働機関(ILO)は、「世界雇用と社会の見通し:2024 年」(WESO Trends)を公表した。本報告書によれば、経済状況の悪化にもかかわらず、労働市場は驚くべき回復力を示しているが、新たな脆弱性と… -
デンマークとインド、グリーン燃料推進で提携
1月8日、デンマーク政府とインド政府は、持続可能なエネルギーソリューション分野における両国間の協力関係を強化し、カーボンニュートラルに向けた世界的な共同目標を推進するため、グリーン燃料アライアンス・インディア(GFAI… -
花王、発酵生産によるバイオ芳香族化合物「没食子酸」の販売開始
12月13日、花王は、微生物を利用した発酵生産によって、糖からバイオ没食子酸を製造することに成功したと発表した。芳香族化合物のひとつである没食子酸(ぼっしょくしさん)は、酸化防止剤や半導体の回路形成の原料として使用され…
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SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…