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ESG Journal 編集部一覧
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NZBA、自動車セクター向け融資のファイナンスド・エミッションに関するペーパーを発行
2月、2050年までの投融資ポートフォリオのカーボンニュートラルにコミットする銀行のイニシアティブ「Net-Zero Banking Alliance(NZBA)」は、自動車セクター向け融資のファイナンスド・エミッショ… -
WBA、EU企業サステナビリティ報告指令(CSRD)に基づく開示を評価
2月19日、国際NGOであるWorld Benchmarking Alliance(WBA)は、EUの企業サステナビリティ報告指令(CSRD)で法定ルール化された欧州サステナビリティ開示基準(ESRS)に基づく開示につ… -
EU、炭素除去に関する認証フレームワークで政治的合意に達成
2月20日、EUの上院に相当するEU理事会と下院に相当する欧州議会は、二酸化炭素除去(CDR)、炭素貯留型農業、製品への炭素貯留に関するEU認証フレームワークの設立について、政治的合意に達した。今後は両議会での立法手続… -
アクサ・インベストメント・マネージャーズ、コーポレートガバナンス方針を改訂
2月15日、フランスの資産運用世界大手であるアクサ・インベストメント・マネージャーズは、2024年の株主総会シーズンを前に、コーポレートガバナンスと議決権行使に関する方針の改訂を発表した。本改訂では、企業の気候変動ロビ… -
ICMA、トランジションファイナンスに関する提言を発表
2月14日、国際資本市場協会(ICMA)は、債務資本市場におけるトランジションファイナンスに関するソートリーダーシップ・ペーパーを発行した。本ペーパーでは、2020年に発行された「クライメート・トランジションファイナン… -
ハイネケンとEinride、再生可能エネルギー電力を活用したEVトラック輸送でパートナーシップを締結
2月8日、飲料業界の世界大手である蘭ハイネケンとスウェーデンの自動運転トラック輸送企業Einrideは、国際輸送におけるEVの活用に関するパートナーシップを発表した。 今回の取り組みでは、ハイネケンが、オランダの… -
サウスポール、新たなCEOにダニエル・クリエを任命
2月28日、気候変動コンサルティングのリーディングカンパニーであるサウスポールは、サステナビリティのグローバルリーダーであるダニエル・クリエ博士を新たな最高経営責任者(CEO)に任命した。 クリエは、現在自身がC… -
カーライル、元ゴールドマン・サックスのコモディティ調査部門責任者、ジェフ・カリーを新たなエネルギー転換責任者に採用
2月27日、グローバル投資会社カーライルはジェフ・カリーをエネルギー経路最高戦略責任者に任命した。 新設された本役職において、カリーは、エネルギー市場およびエネルギー転換の中心となるコモディティサプライチェーン全… -
EU理事会と欧州議会、大気質基準強化で合意
2月20日、欧州理事会と欧州議会は、EU大気質基準を設定し、2050年までにEU域内で有害物質のない環境を実現するために、汚染ゼロを目指すという提案について、暫定的な政治合意に達した。また、EUの大気質基準を世界保健機… -
コベストロ、世界初のバイオベース・アニリン製造プロセスを導入
2月13日、ドイツ化学大手コベストロは、重要な化学物質であるアニリンを、石油の代わりに植物バイオマスを原料として製造する独自のプロセスを初めて導入したと発表した。まずは、パイロット・プラントでバイオベースのアニリンを大…
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SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…