サステナブルファンド、26年上期リターン4.9% 運用資産は過去最高4.24兆ドル

9月10日、モルガン・スタンレー・サステナブル投資研究所は、2026年上期のサステナブルファンドの運用実績をまとめた最新の「Sustainable Reality」を発表した。サステナブルファンドのリターン中央値は4.9%となり、従来型ファンドの4.0%を上回った。株式への投資比率が56%と、従来型ファンドの41%より高かったことなどが背景にある。
6月末時点のサステナブルファンドの運用資産残高(AUM)は4.8%増の4兆2,400億ドル(約620兆円)となり、過去最高を更新した。2026年上期の純資金流入額は380億ドルで、このうち第2四半期は40億ドルにとどまった。ファンド全体の運用資産に占めるサステナブルファンドの割合は6.1%で、2023年6月のピーク時の7.2%を下回った。
地域別では、欧州籍ファンドへの純流入が2025年末AUM比1.2%となったほか、北米籍ファンドは31億ドルの純流入を記録し、3年以上続いた資金流出から流入に転じた。一方、アジア籍ファンドは同5.5%の純流出となった。
原文:Sustainable Funds Outperformed Traditional Peers in First Half 2026
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