英BSR、仏エッフェル・インベストメント・グループから最大1億3000万ポンドの融資獲得

7月1日、英国の独立系再生可能エネルギー発電事業者ブリティッシュ・ソーラー・リニューアブルズ(BSR)は、フランスの資産運用会社エッフェル・インベストメント・グループから最大1億3000万ポンドの資金調達に成功したと発表した。BSRは総額約1,070億ポンドの資産を運用する世界的な代替資産運用会社ICGの傘下にある。

今回の資金調達はメザニンファイナンスで、英国とオーストラリアにまたがる約700メガワット分の太陽光発電および蓄電池併設型太陽光発電資産を背景に、BSRの事業拡大の次の段階を支援する。これらのプロジェクトは英国のエネルギー移行を支えるのに貢献するとしている。融資はプロジェクトの各段階における投資ニーズに柔軟に対応できる資金を提供するものとなる。

融資はエッフェル・インベストメント・グループが単独で提供した。同社は欧州のエネルギー転換分野で積極的に投融資を行っており、今回の参加はBSRのプラットフォームや実行力、案件パイプラインへの信頼を反映したものとなる。BSR側はアケレオス・キャピタルとブレースウェルが、エッフェル側はTLTがそれぞれ助言した。

BSRの最高経営責任者(CEO)ティム・ハンページ氏は、2025年に完了した3億4500万ポンドのプロジェクトファイナンスに続く重要な節目になると述べ、英国とオーストラリアでの事業拡大に向け、今回のメザニンファイナンスが柔軟な資金基盤になるとの考えを示した。

エッフェル・インベストメント・グループのマネージング・ディレクター、ジャン=シャルル・アラゴ氏は、今回の取引が英国のエネルギー転換への支援を意味すると述べ、BSRが経験豊富なチームによって長期契約を確保した高品質な再生可能エネルギー資産のプラットフォームを築いてきたと評価した。

BSRは太陽光発電と蓄電池システム(BESS)分野で10年以上の実績を持つ独立系発電事業者で、開発から建設、運用までを一貫して手がける体制を敷いている。英国とオーストラリアで合計約18ギガワットのプロジェクトパイプラインを進めており、2022年にICGインフラストラクチャーと提携した。

原文:British Solar Renewables (BSR) secures up to GBP 130 million financing from Eiffel Investment Group to support its growth
日本語参考訳:ブリティッシュ・ソーラー・リニューアブルズ(BSR)は、成長を支援するため、エッフェル・インベストメント・グループから最大1億3000万ポンドの資金調達を確保した。


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