伊藤忠、新素材PAPTICの独占販売権獲得

伊藤忠、新素材PAPTICの独占販売権獲得

伊藤忠商事株式会社は9月6日、フィンランドのPaptic社との資本業務提携に合意し、同社の株式を取得したと発表した。

この資本業務提携に伴い、伊藤忠商事は日本市場における新素材PAPTICの独占販売権を獲得した。

Paptic社が開発する素材「PAPTIC」は、持続可能な森林由来のパルプを主原料とし、しなやかさと強度を持ち、紙としてのリサイクルが可能な新素材で、革新的な包装資材に与えられる世界的な賞WorldStar Awardを2021年1月に受賞している。

【参照ページ】Paptic(パプティック)社との資本業務提携について

関連記事

“イベントへのリンク"

おすすめ記事

  1. 2024-4-9

    SBTN(Science-Based Targets for Nature)とは。企業のネイチャーポジティブ経営を実現する目標設定の方法論を解説。

    TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…
  2. 2024-4-2

    【さくっと読める】TNFDの開示とは。重要ポイントを抽出。

    2023年9月、TNFDのフレームワークが完成し公開された。2023年時点でTNFDに基づく開示を…
  3. 2024-3-26

    【さくっと読める】ESGスコアとは。基本的知識を解説。

    今月から、サスティナビリティ情報開示で関心の高いテーマについて、さくっと読める解説コラムを発行して…

ピックアップ記事

  1. アップルのサプライチェーンの95%、2030年までに100%再生可能エネルギー使用を約束

    2024-4-25

    アップルのサプライチェーンの95%、2030年までに100%再生可能エネルギー使用を約束

    4月17日、アップルは、バリューチェーンの脱炭素化という目標に向けて大きく前進していることを発表し…
  2. 2024-4-24

    ダウとP&G、プラスチック・リサイクル技術の共同開発契約を締結

    3月25日、 米国の化学世界大手であるダウと消費財業界大手のP&Gは、プラスチック・リサ…
  3. 2024-4-24

    住商グループとパートナー企業、太陽光発電パネルの再利用・リサイクル実証実験に着手

    3月28日、住友商事、三井住友ファイナンス&リース(SMFL)、SMFLみらいパートナーズ…

ページ上部へ戻る