7月13日、資産運用会社DWSの上場投資信託事業Xtrackersは、米国のグリーン・インフラ・セクターへの投資機会を投資家に提供することを目的とした新ファンド、Xtrackers米国グリーン・インフラ・セレクト・エクイティETFのローンチを発表した。
DWSは、半導体とサイバーセキュリティに特化した新しいETFを含む、米国初の3つのテーマ別ETFを上場した。
DWSによれば、新しい米国グリーン・インフラETFは、インフレ削減法やインフラ投資・雇用法などの主要法案の署名後、米国のインフラ刷新によるプロジェクト開発から生じる短期・長期の投資機会をターゲットに立ち上げられる。
新ETFは、グリーン・エネルギーの生産、発電、流通に関連する事業を展開する企業、または再生可能エネルギーの利用を可能にする持続可能なインフラの構築に従事する企業で構成される、ソラクティブ・ユナイテッド・ステーツ・グリーン・インフラストラクチャーESGスクリーニング・インデックスに連動する。同インデックスが対象とする主な産業には、グリーン・モビリティ、グリーン燃料、グリーン・エネルギー、グリーン・ホールセール・パワー、環境サービス、公害防止などがある。
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Xtrackers by DWS launches its first thematic ETFs in the U.S.