ナイキ、史上初の水素エンジン搭載の内陸型コンテナ船を就航

ナイキ、史上初の水素エンジン搭載の内陸型コンテナ船を就航

5月24日、ナイキは、ロッテルダムとベルギーにあるナイキの欧州物流キャンパス(ELC)間で、同社の欧州向け製品を運航時のCO2排出量をゼロにしながら輸送する、史上初の水素エンジン搭載の内陸コンテナ船「H₂ Barge 1」を就航させると発表した。

もともとディーゼル船であったこの船に、ナイキは内燃機関の代わりに水素技術を導入し、現在は湿った空気ときれいな水だけを排出する船に改修したという。「H₂ Barge 1」 は6月に運航を開始する予定である。

同社は、グリーン水素と燃料電池を使用することで、年間2,000トンのCO2排出量削減を期待していると付け加えた。

ナイキによると、同船の就航は、同社が2025年のサステナビリティ目標に向けて取り組んでいる、物流事業における二酸化炭素排出量に対処するための一連の取り組みの一環である。

【参照ページ】
(原文)Nike Launches First Hydrogen-Powered Inland Container Ship
(日本語参考訳)ナイキ、初の水素エンジン搭載の内陸型コンテナ船を就航

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