bp、2030年までに全米でEV充電に約1,300億円超の投資計画

bp、2030年までに全米でEV充電に約1,300億円超の投資計画 HertzのEVレンタル拡大による需要に対応

2月15日、 bpは2030年までに10億ドル(約1,378億円)を米国内のEV充電ポイントに投資する計画を発表し、総合エネルギー企業への変革を実現するための新たな一歩を踏み出した。

本投資は、アトランタ、オースティン、ボストン、シカゴ、デンバー、ヒューストン、マイアミ、ニューヨーク、オーランド、フェニックス、サンフランシスコ、ワシントンDCなどの主要都市にあるハーツの店舗に急速充電インフラを導入することを発表したHertz とbpが中心である。

急速充電設備の多くにはギガハブが設置される予定である。これは、bpとHertzがロサンゼルス国際空港(LAX)に設置することを発表しているような、大規模な急速充電ハブである。空港などの需要の高い場所で、ライドシェアやタクシードライバー、レンタカー利用者、一般消費者にサービスを提供する。

EV充電は、bpの5つの戦略的移行成長エンジンの1つであり、同社はこの10年間で投資を大幅に拡大することを見込んでいる。他の移行成長エンジンは、バイオエネルギー、水素、利便性、再生可能エネルギーと電力である。米国では比率が異なるが、2030年までに、bpは全世界の年間投資額の半分をこれらの事業に投入することを目標としている。

bpは、EV充電と戦略的なコンビニエンス・サイトの拡大により、お客様により低炭素な交通手段を提供する能力を高めることを目標としている。現在、bpは全世界で22,000カ所のEV充電ポイントを保有しており、2030年までに全世界で10万カ所以上(約90%が急速充電または超高速充電)の充電ポイントを設置することを目標としている。

本発表は、Hertzとbpが2022年に締結した覚書に基づくもので、bpのグローバル電化・充電ソリューションブランドである bp Pulse を活用し、Hertzの全国拠点に EV 充電ステーションネットワークを構築することを目的としている。

【参照ページ】
bp plans to invest $1 billion in EV charging across US by 2030, helping to meet demand from Hertz’s expanding EV rentals

関連記事

おすすめ記事

  1. 2025-8-28

    ネイチャーポジティブ経営の重要性が増大・企業に求められる対応とは?(再掲)

    ※2024年3月5日公開済みの記事に「移行計画」「ネイチャーポジティブ宣言」に関する情報を一部更新…
  2. TCFD×TNFD統合開示ガイド:いま企業が備えるべき実務対応とは?

    2025-8-20

    TCFD×TNFD統合開示ガイド:いま企業が備えるべき実務対応とは?(再掲)

    ※2025年5月28日公開済みの記事を一部更新し再掲している。 企業のサステナビリティ関連の…
  3. 【新着】ESRS改訂の全体像と今後への示唆ートピック別の変更点の整理ー

    2025-8-6

    【新着】ESRS改訂の全体像と今後への示唆ートピック別の変更点の整理ー

    ※本記事は、2025年7月31日時点の情報を元に作成している。今後の動向により内容は随時更新される…

ピックアップ記事

  1. 2025-8-28

    環境省「ネイチャーポジティブポータル」開設、生物多様性回復へ情報集約

    8月18日、環境省は、生物多様性の保全と回復を目指す「ネイチャーポジティブ」の実現に向け、関連情報…
  2. サステナビリティ開示におけるタクソノミ導入と実務対応のポイント

    2025-8-22

    サステナビリティ開示におけるタクソノミ導入と実務対応のポイント

    2025年8月8日、金融庁は、「2027年版EDINETタクソノミの開発案」を公表した。これは、I…
  3. 2025-8-19

    PR【対談&ワークショップ】第一生命が語る「ESG開示」と「企業価値向上」

    毎回満員御礼でご好評をいただいているESG Journal 会員向けのESG Journal …

““登録01へのリンク"

ページ上部へ戻る