債券投資マネージャーのCameron Humeは、オーストラリアの年金基金であるFirst Superから、ESGに焦点を当てた約100億円の債券マンデートを受注したことを発表した。年金基金が責任投資方針を実施することにより、マンデートは500億円規模に拡大する可能性がある。
2011年に設立されたエジンバーグに拠点を置くCameron Humeは、独立系の会社で、年金基金や保険会社に債券投資運用サービスを提供することを専門としている。同社の「グローバル債券ESGファンド」は、ソブリン、コーポレー ト、アセットバック証券への投資で構成されている。
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(原文)First Super awards $500m fixed-income ESG role to Scots manager