9月22日、日本ハム株式会社は、昨年に引き続き本社債の調達資金を新球場(エスコンフィールド北海道)建設に関する支出に充当する目的でサステナビリティボンドを発行すると発表した。また、対象とする投資家を個人投資家まで拡大する。発行額は200億円で年限は5年である。
同社の社債の調達資金は、DBJ Green Building 認証制度において5つ星を取得している。「HOKKAIDO BALL PARK F VILLAGE」の新球場建設に関する支出に充当することで、持続可能な環境・社会の実現に貢献していくという。
また、本フレームワークは、「サステナビリティボンド・ガイドライン2018」及び「グリーンボンドガイドライン2020年版」に適合しており、その適格性と透明性を担保するために、サステナビリティクスよりセカンドオピニオンを取得している。