3月31日、通信大手のComcastは、クリーンエネルギー・ソリューション・サプライヤーであるConstellationと新たに再生可能エネルギーに関する契約を締結し、年間36万トンのCO2排出削減を発表した。
今回の新契約により、Comcastは、米国中西部の一部を含むPJM電力網で最大級の太陽光発電プロジェクトである『Blue Sky project』から、250MWのカーボンフリー太陽光発電電力を調達する。本再生可能エネルギーは、 Comcast の米国事業の約12%、中部大西洋岸事業の大部分の電力を賄う。
『Blue Sky』は現在、イリノイ州のScout Clean Energyが開発中で、2024年12月までに商業運転を開始する予定だ。
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(参考記事)Comcast Marks Step Toward Carbon Neutral Goal with 250 MW Solar Agreement