3月1日、ExxonMobilはロシアの軍事行動を受け、石油開発プロジェクト「サハリン1」からの撤退を発表した。
ExxonMobil は発表した声明の中で、ロシアの軍事行動がウクライナの領土の一体性を侵害し、国民を危険にさらしたことを遺憾に思うと発表した。また、国際的対応を支持し、すべての制裁措置を完全に履行すると宣言した。
ExxonMobilは、サハリン1の運営企業として、人々の安全・環境保護などを確保する義務を強調しており、操業中止のプロセスが共同出資者の間で慎重に管理され、安全に実行される必要性を説いた。
また、ExxonMobilはロシアでの新たな開発には投資しない方針を示した。
【参照ページ】
(原文)ExxonMobil to discontinue operations at Sakhalin-1, make no new investments in Russia
(日本語訳)ExxonMobil、サハリン1の操業停止とロシアでの新規投資中止を決定