商船三井、LNG燃料船90隻を導入

商船三井は6月18日、「環境ビジョン2.1」で、液化天然ガス(LNG)を燃料とした船を2030年までに90隻を投入する計画で、投資総額は7000億円程度になる見通しを発表した。

商船三井は50年に温暖化ガスの実質排出量ゼロを目標に掲げており、重油からの燃料転換を加速させる。当面は重油と比べて運航時のCO2排出量を25%ほど削減できるLNGへのシフトを急ぐ方針を示した。

【参照ページ】商船三井、LNG燃料船90隻導入 7000億円投じ30年めど

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