国際的な投資運用会社であるM&Gインベストメンツは、M&G (Lux) Diversity and Inclusion Fundを立ち上げ、性別や民族の多様性(diversity)を目指す企業や、社会の包摂(inclusion)と平等(equality)を促進するソリューションを提供する企業に投資し、魅力的な投資リターンを目指すと発表した。
この新しい株式戦略は、30~40銘柄に集中投資し、ポートフォリオの少なくとも15%を、社会的包摂を強化するソリューションを提供するインパクト企業に投資し、残りは性別や民族のダイバーシティを職場で実証する持続可能な企業に投資する。
新ファンドは、M&Gファンドマネージャーのテムベカ・ステメラ・ダグボが運用し、ポジティブインパクト&サスティンファンド部門のチームヘッドであるジョン・ウィリアム・オルセンがサポートする予定だ。
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(参考記事)M&G launches equity fund focused on diversity and inclusion
(日本語訳)M&G、ダイバーシティ&インクルージョン・リーダーを対象としたエクイティ・ファンドを立ち上げ