BNPパリバ、持続可能な低炭素経済への移行を加速することを支援するための専門組織を設立

BNPパリバ、持続可能な低炭素経済への移行を加速することを支援するための専門組織を設立

10月27日、BNPパリバは、世界中の法人および機関投資家が持続可能な低炭素経済への移行を加速することを支援するための専門組織の設立を発表した。


250名規模の専門家で構成されるこのチームは、クリーンエネルギー、モビリティ、建築環境ソリューションなど、BNPパリバグループ全体の銀行業務および追加銀行業務の専門知識をクライアントに提供する。

また、事業活動の脱炭素化や新規事業への投資を通じて、既存顧客の移行を支援し、投資家が低炭素活動に向けて資本を投下することを目的としている。

【参照ページ】
(原文)BNP Paribas is creating the Low-Carbon Transition Group, mobilising global resources to contribute to the acceleration of its corporate and institutional clients’ transition to a sustainable and low-carbon economy
(日本語訳)BNP パリバは、低炭素移行グループを設立し、企業や機関投資家のお客様の持続可能な低炭素経済への移行を促進するために、グローバルなリソースを活用します。

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