BNPパリバ、持続可能な低炭素経済への移行を加速することを支援するための専門組織を設立

BNPパリバ、持続可能な低炭素経済への移行を加速することを支援するための専門組織を設立

10月27日、BNPパリバは、世界中の法人および機関投資家が持続可能な低炭素経済への移行を加速することを支援するための専門組織の設立を発表した。


250名規模の専門家で構成されるこのチームは、クリーンエネルギー、モビリティ、建築環境ソリューションなど、BNPパリバグループ全体の銀行業務および追加銀行業務の専門知識をクライアントに提供する。

また、事業活動の脱炭素化や新規事業への投資を通じて、既存顧客の移行を支援し、投資家が低炭素活動に向けて資本を投下することを目的としている。

【参照ページ】
(原文)BNP Paribas is creating the Low-Carbon Transition Group, mobilising global resources to contribute to the acceleration of its corporate and institutional clients’ transition to a sustainable and low-carbon economy
(日本語訳)BNP パリバは、低炭素移行グループを設立し、企業や機関投資家のお客様の持続可能な低炭素経済への移行を促進するために、グローバルなリソースを活用します。

関連記事

おすすめ記事

  1. 【最新】TISFDとは?概要・指標から国内外基準との関連まで徹底解説

    2025-9-11

    【最新】TISFDとは?概要・指標から国内外基準との関連まで徹底解説

    気候変動や自然資本など、環境領域に関する開示が進みつつある中、次なるテーマは「社会」の領域。TIS…
  2. 2025-8-14

    特別対談:TISFD運営委員・木村武氏 × シェルパCSuO中久保菜穂 「サステナビリティ情報開示の新潮流:TISFDが示す設計思想と、日本企業の対応意義を問う」(前編)

    本記事は、ESG Journal を運営するシェルパ・アンド・カンパニー株式会社のCSuOが、サス…
  3. 2025-8-14

    特別対談:TISFD運営委員・木村武氏 × シェルパCSuO中久保菜穂 「サステナビリティ情報開示の新潮流:TISFDが示す設計思想と、日本企業の対応意義を問う」(後編)

    本記事は、ESG Journal を運営するシェルパ・アンド・カンパニー株式会社のCSuOが、サス…

ピックアップ記事

  1. TNFD・自然移行計画の5つの構成要素と先行事例/実践例の紹介

    2025-11-4

    TNFD・自然移行計画の5つの構成要素と先行事例/実践例の紹介

    自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)の最終提言公表から1年が経過し、自然資本に関連する開…
  2. 2025-11-4

    英国、ESG評価機関の規制導入へ—透明性・信頼性向上で市場競争力を強化

    10月27日、英国金融行為監督機構(FCA)は、政府が環境・社会・ガバナンス評価機関をFCAの監督…
  3. 2025-10-29

    イベントレポート サステナビリティ経営フォーラム2025

    『本質に迫る対話とデータ活用 ~信頼を築く情報開示と戦略の再構築~』 ESG Journal…

““登録01へのリンク"

ページ上部へ戻る