8月28日、Metaは2024年サステナビリティレポートを発表した。本レポートは、Metaがサステナビリティを重視し、地球環境やコミュニティに与えるポジティブな影響を目指して行った取り組みを詳述している。
Metaは2020年以降、グローバルな業務運営においてネット・ゼロ排出を維持している。2017年を基準に排出量を94%削減し、電力の100%を再生可能エネルギーで賄うことでこの目標を達成した。2023年末時点で、契約済みの再生可能エネルギーの総容量は11.7GWを超え、Metaは世界最大級の再生可能エネルギー導入企業となっている。さらに、18の水資源回復プロジェクトにより、水ストレス地域に計15億ガロンの水を還元し、2030年までに使用量を上回る水を回復する「ウォーターポジティブ」目標に向けて取り組んでいる。
Metaは、科学的根拠に基づいた脱炭素化戦略を策定し、サステナブルな未来を目指して事業の在り方を根本的に変革する道筋を描いている。
【参照ページ】
(原文)Meta launches 2024 Sustainability Report
(日本語参考訳)Metaが2024年サステナビリティレポートを発表