5月9日、ブルーエコノミー特化ファンド、Ocean 14 Capital Fund Iは、海洋の健全性を向上させるための持続可能な方策に資金を提供するため、2億100万ユーロ(約342億円)の資金調達を完了したと発表した。ブルーエコノミーとは、持続可能な海洋利用と経済発展を両立させるという活動のことをいう。
当ファンドは、国連のSDGs目標14「海の豊かさを守ろう」を指針として、水産養殖・代替タンパク質・プラスチック廃棄物汚染の削減・生態系と海洋生物の保護・乱獲の撲滅といったアイデアを持つ起業家や企業に投資すると示している。
【参照ページ】
(原文)Ocean 14 Capital Fund I reaches hard cap of €200 million providing transformative investment into the global ‘Blue Economy’
(日本語参考訳)オーシャン 14 キャピタル ファンド I がハードキャップの 2 億ユーロに達し、世界的な「ブルー エコノミー」への革新的な投資を提供