5月30日、プロフェッショナルサービス企業のKPMG LLPと気候ソリューションソフトウェアプロバイダーのWatershedは、企業が炭素排出量を測定して対処できるようにするためのソリューションの提供を目的とした新しいパートナーシップを発表した。
2019年に設立されたWatershedは、企業の気候プログラムの計画・実施・運営を支援するソフトウェアプラットフォームを提供しており、企業がスコープ1、2、3の排出量を分析・測定できるソリューションや、同業他社をベンチマークとしてスコープ・カテゴリー・ベンダー・ロケーションなどのカテゴリーごとにドリルダウンできるダッシュボードを備えている。
KPMGのアドバイザリーサービスは、Watershedのカーボンデータプラットフォームから得られた知見をもとに、意思決定や脱炭素化への道筋を描くことが可能である。
【参照ページ】
(原文)Watershed and KPMG Partnership Takes Aim at Advancing the Global Climate Agenda
(日本語訳)KPMG、Watershedと提携、顧客のカーボンフットプリントの測定・削減を支援