7月8日、Rio Tintoと、韓国最大の鉄鋼メーカーで世界有数の鉄鋼メーカーであるPoscoは、低炭素排出の鉄鋼バリューチェーンに移行するための技術を共同で研究、開発、実証するための覚書を締結した。
このパートナーシップでは、Rio Tintoの鉄鉱石処理技術とPoscoの製鉄技術の統合を含め、鉄鉱石採掘から製鉄までの鉄鋼バリューチェーン全体で、脱炭素化のための様々な技術を検討するとしている。
韓国を代表する企業であるPoscoの脱炭素化への取り組みは、韓国が最近発表した2050年までにカーボンニュートラルを達成するという目標に重要な役割を果たすことになりそうだ。