Berkshire Hathaway傘下のMidAmerican Energy、約4,400億円の風力・太陽光発電プロジェクトを計画

Berkshire Hathaway傘下のMidAmerican Energy、約4,400億円の風力・太陽光発電プロジェクトを計画

1月19日、Berkshire Hathawayの子会社で電力・天然ガス供給会社のMidAmerican Energyは、アイオワ州で39億ドル(約4,400億円)の風力・太陽光再生可能エネルギー・プロジェクトの計画を発表した。

今回発表されたプロジェクト「Wind PRIME」は、2GW以上の風力発電と50MWの太陽光発電を追加し、全体で約1,400万トンのCO2削減に貢献する見込みである。ミッドアメリカンの他のプロジェクトと組み合わせることで、アイオワ州の顧客の年間使用量に相当する100%の再生可能エネルギーを供給することが可能となる。

またMidAmerican Energyはエネルギー貯蔵、炭素回収、小型モジュール原子力発電などの新技術を探求し、再生可能な発電だけでなく、低炭素・非炭素発電に対する顧客の需要に応え、ネット・ゼロへの移行を進めると発表した。

【参照ページ】
(原文)MidAmerican Energy proposes $3.9 billion “Wind PRIME” renewable energy project
(日本語訳)Berkshire HathawayのMidAmerican Energy、39億ドルの風力・太陽光発電プロジェクトを計画

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