1月10日、IFRS財団評議員は、近日中に発表されるISSB議長エマニュエル・フェイバーおよびISSB副議長とともに、新たに設立される国際サステナビリティ基準委員会(ISB)の最大11名のメンバー公募を開始した。
ISSBは、国際会計基準審議会と連携し、投資家の情報ニーズを満たすIFRSサステナビリティ開示基準を開発することを任務としている。
ISSBの構成は財団の定款に定められており、合計で最大14名のメンバーで構成される予定だ。構成メンバーは、欧州から3人、アジア・オセアニア地域から3人、米州から3人、アフリカから1人、そして、その他の任意の地域から地理的衡平性を確保した上で別途4人が選出される。
【参照ページ】
(原文)IFRS Foundation Trustees seek nominations for inaugural members of the ISSB
(日本語訳)IFRS財団、ISSBの委員公募を開始