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ESMA、2024年企業報告に関する欧州共通執行優先事項を発表
欧州証券市場監督局(ESMA)は、2024年度の企業報告に関する欧州共通執行優先事項(ECEP)を発表し、2025年の企業報告における焦点分野を明確にした。ECEPは、EU内で取引される証券の発行体に対する監督の指針と… -
IFRS財団、ISSB基準の自主的適用に関するガイドを発表
9月25日、IFRS財団は「ISSB基準の自主的適用に関するガイド」をニューヨーク・クライメートウィークで発表した。本ガイドは、企業がISSB基準を自主的に適用する際の支援を目的としており、投資家に対する進捗状況の報告… -
2024年版のCDPとは。ISSB基準との整合性などの主要変更点を紹介
CDPの質問票は、2024年より大幅なアップデートを迎えた。気候変動、森林、水セキュリティの回答インターフェースが統合され、直感的でユーザーフレンドリーなものとなった。さらに、企業の総合的な環境管理ツールになるよう、国… -
ISSB、気候関連の情報開示促進のために英TPT・GHGプロトコル・GRI等と連携する計画を示す
6月24日、IFRS財団の国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)は、企業の気候関連の情報開示を促進するための新たな2年間の作業計画および声明を発表した。 ISSBが現在検討している気候変動に関する開示基準を規… -
Wolters Kluwer、炭素排出量報告要件に対応する新たなソリューションを発表
6月5日、情報ソリューションプロバイダーのWolters Kluwerは企業が直接および間接的な炭素排出を報告・開示するための新しいソリューション「CCH Tagetik ESG & Sustainabilit… -
世界経済(GDP)の半分以上がISSB基準の適用を推進
5月28日、IFRSは、IOSCO年次総会で状況について発表し、2024年5月までに20以上の地域において、ISSB基準の使用を決定する、もしくは独自のフレームワークに基準を導入する措置を講じた。また、ISSB基準を採… -
IFRS、EFRAG、ISSB/CSRD報告基準に双方に対応する企業向けガイダンスを発行
5月2日、IFRS財団と欧州財務報告諮問グループ(EFRAG)は、ESRS-ISSB基準の相互に共通する項目などを示した「 ESRS–ISSB Standards Interoperability Guidance (… -
SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか
2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案を公開した。これまでは、TCFDが提言している推奨開示事項の「4つの柱」に基づき、気候変動が開示されてきた場合が多かった… -
オーストラリア企業評議会、気候報告義務化の1年延期を要求
2月26日、オーストラリア企業評議会(BCA)が発表した声明によると、オーストラリア企業は、気候変動報告義務化の新法案に対応するため、準備期間を1年延長すべきである。 BCAは、新しい気候変動開示規則の適用につい… -
EY調査:企業はIFRS気候変動報告基準への準備が一部しかできていない
11月27日、グローバル・プロフェッショナル・サービス・ファームであるEYが発表した新しい調査によると、気候関連要因について報告する企業数、報告の質ともに、世界の企業の気候変動開示は進展している。 EYの第5回年…