MUFG株主総会、気候変動に対する目標開示に23%が賛成

MUFG株主総会、気候変動に対する目標開示に23%が賛成

三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は6月29日、株主総会を開催した。

株主総会では国際環境NGOレインフォレスト・アクション・ネットワーク(RAN)、国際環境NGO 350.org、オーストラリアNGOマーケット・フォースの3団体は株主提案として、パリ協定の目標に整合させるために必要な指標と目標を備えた計画を決定し、開示することを求めた。提案は可決に必要な3分の2の株主の支持を得ることはできなかった。

【参照ページ】NGO共同プレスリリース:MUFG株主提案、23%の支持を獲得(速報値)(2021/6/29)

関連記事

サスティナビリティ情報開示の潮流へのリンク

ピックアップ記事

  1. 2023-12-6

    ICVCMとは?カーボンクレジット市場の質の保証につながる基準となるか

    カーボンクレジットの取引は、企業の脱炭素の実現に向けた施策のひとつとして各国で制度化が進み、日本に…
  2. ABAC、APECビジネスリーダーに対し、差し迫ったグローバルな課題への協力を要請する。

    2023-12-5

    ABAC、APECビジネスリーダーに対し、差し迫ったグローバルな課題への協力を要請

    11月14日、ドミニク・ウンAPECビジネス諮問委員会(ABAC)委員長は、サンフランシスコで開催…
  3. 2023-12-5

    CDP、2023年版の都市における気候変動対策「Aリスト」を発表

    11月14日、国際的な環境情報開示NGOであるCDPは、2023年版の都市における気候変動対策「A…

アーカイブ

ページ上部へ戻る