- Home
- 過去の記事一覧
ESG Journal 編集部一覧
-
欧州中央銀行、銀行セクターの気候・環境リスクの管理不足を指摘
欧州中央銀行(ECB)が欧州の銀行セクターの気候・環境(C&E)リスクの管理について包括的なレビューを行ったところ、期待に応えている銀行はなく、多くの銀行が十分な改善計画を持っていないことから、準備が大幅に不足… -
DHLとApple、水素を燃料とする長距離輸送用トラックをテスト
ロジスティクス業界大手の独DHLグループは、Express部門が長距離輸送に水素を燃料とするトラックを試験的に導入することを発表し、アップル社がこの新しいソリューションを試す最初の顧客となった。 この試験は、In… -
Bruce Power、初の原子力発電用グリーンボンドを発行
カナダの原子力発電事業者であるBruce Power社(以下、ブルース・パワー)は、本日、原子力発電事業者としては世界初となる5億ドルのグリーンボンドの発行を発表した。 クリーンエネルギーの未来における原子力の位… -
サステイナリティクス、サプライチェーンのESGリスクを評価・管理するソリューションを発表
ESG格付け・調査会社のサステイナリティクスは、企業のサプライチェーンにおけるESGリスクの評価と管理を可能にする「コーポレート・サプライチェーンESGソリューション」を発表した。 企業は、投資家、顧客、規制当局… -
スターバックスジャパン、カップを「借りて・返して・再利用する」循環型プログラムの実証実験を開始
11月22日、スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社は、繰り返し使える耐久性のある貸出カップでドリンクを提供し、店舗に返却、パートナー企業での洗浄を経て再利用する循環型プログラムの実証実験を開始することを発表した… -
IBMとAWS、エネルギー業界向けのサービス提供を発表
11月15日、IBMとAmazon Web Services(AWS)は、IBMの「IBM Open Data for Industries for IBM Cloud Pak for Data」とAWSクラウドの利点… -
エネルギー貯蔵設備市場予測、2030年までには20倍以上に
エネルギー経済環境調査サービスを行う「ブルームバーグNEF (BNEF)」は11月15日、世界中のエネルギー貯蔵設備は、2030年末までに2020年の20倍の358GW(1,028GWh)になると発表した。これは202… -
work with Pride、企業のLGBTQ取り組み評価結果を発表
LGBTQ支援団体「work with Pride」は11月11日、「PRIDE指標2021」の結果発表を行った。「PRIDE指標」は職場におけるLGBTQなどのセクシュアル・マイノリティへの取組みの評価指標。 … -
ドイツ政府、炭鉱地域の構造改革・トランジションの状況を報告
ドイツのアルトマイアー連邦経済大臣は11月3日、旧炭鉱地帯の構造改革を行い、トランジションを支援する「石炭地域投資法」の実施状況に関する報告書を内閣に提出した。 「石炭地域投資法」は、2020年8月14日に発効さ… -
【ESG企業開示事例㉒】 ESG説明会開催!2022年の目標達成に向け取り組みを加速させるリコーのESGマネジメント
こんにちは!ESG Journal Japan編集部です! 本記事はESG / SDGsに力を入れて取り組んでいる上場会社の事例を取り上げるシリーズになります。 今回はESG企業開示事例シリーズにて過去取り…
おすすめコラム
-
2024/5/15
ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説上場企業であれば気候変動の情報開示が当たり前になってきたのと同じく、人材のウェルビーイングの実現に… -
2024/5/7
CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。CSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive… -
2024/4/30
ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題ESG投資の流れは国内外において拡大を続けている分野であり、注目を集めている。投資家のニーズに応え… -
2024/4/16
SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…