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ESG Journal 編集部一覧
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広野IGCCパワー合同会社、福島県での新たな石炭火力発電所の運転開始
11月19日、広野IGCCパワー合同会社は、広野IGCC発電所(54万3千kW)の営業運転を開始した。 広野IGCC発電所は、石炭ガス化複合発電を採用した最新鋭の石炭火力発電所であり、世界最高となる48%の熱効率… -
資源エネルギー庁、第41回総合資源エネルギー調査会を開催
11月18日、経済産業省資源エネルギー庁は第41回総合資源エネルギー調査会 電力・ガス事業分科会 電力・ガス基本政策小委員会を開催した。 本調査会における議題は、「2021 年度冬季に向けた対策について」「今後の… -
UNEPとエレン・マッカーサー財団、プラシックの循環に関する「グローバル・コミットメント2021進捗報告書」を発表
11月16日、 国連環境計画(UNEP)と エレン・マッカーサー財団は、「新プラスチック経済グローバル・コミットメント」を発表してから3年が経過したため、「グローバル・コミットメント2021進捗報告書」を発表した。この… -
米国とEU、サイバー脅威に対抗する「パリ・コール」に加盟
11月16日、米国と欧州連合(EU)は、市民やインフラを危険にさらすサイバー脅威に対抗するための国際的な取り組みである「パリ・コール」に参加する計画を発表した。 パリ・コールは、マクロン大統領が、国連教育科学文化… -
関西電力、舞鶴に液化CO2出荷基地建設。NEDOらが支援
関西電力は、石炭火力発電の舞鶴発電所に液化した二酸化炭素の出荷基地を建設することを発表した。脱炭素社会の実現に向けた実証実験の一環で、火力発電で石炭を燃焼した際に排出されるCO2を回収し船舶で輸送する。2023年度中に… -
Berry Global、循環型プラスチックの目標を2030年までに30%に引き上げ
11月18日、プラスチックパッケージ製品の製造・販売会社であるBerry Globalは、2025年までに消費者リサイクル(PCR)樹脂を10%使用するという従来の目標を上回り、2030年までに消費者向けパッケージ全体… -
Maersk、5億ユーロのグリーンボンド発行に7倍の応募。カーボンニュートラル船の建造に充当
11月19日、総合コンテナ物流企業であるA.P. Moller - Maerskは、カーボンニュートラルなメタノールを動力源とする最初の船舶の建造に必要な資金を調達することを目的とした、5億ユーロ(約650億円)の第一… -
国連機関や開示基準団体、「Impact Management Platform」の立ち上げを発表
サステナビリティ基準やガイダンスを重視する団体や国連機関は、「Impact Management Platform」の立ち上げを発表した。これは、組織や投資のサステナビリティに関連するプラクティスを調整し主流化すること… -
S&P Global PlattsとXpansiv、ボランタリーカーボン市場の発展に向け提携
エネルギーおよびコモディティ市場の情報、ベンチマーク、分析を提供するS&P Global Plattsと、ESGに特化したコモディティマーケットプレイスを提供するXpansivは、世界の炭素市場における透明性の… -
九州電力、再エネ・CO2フリープラン拡充を発表
11月17日、九州電力は再エネ・CO2フリープランの拡充を発表した。 同社は、2018年から法人の環境経営への取組支援として、自社再生可能エネルギー電源を活用した「再エネECOプラン」を提供してきた。 今回…
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