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ESG Journal 編集部一覧
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SEC、インベスコを誤解を招くESG投資表示で告発、1,750万ドルの罰金
11月8日、米国証券取引委員会(SEC)は、アトランタ拠点の登録投資顧問会社インベスコ・アドバイザーズに対し、環境・社会・ガバナンス(ESG)要因を投資判断に反映しているとする資産割合について誤解を招く発表を行ったとし… -
英国CMA、ユニリーバの環境主張に対する調査の終了を発表
11月6日、英国競争・市場庁(CMA)は、ユニリーバの環境に関する広告表現に対する調査を終了すると発表した。この決定には、同社が一部製品の広告表現に変更を加えたことや、CMAのグリーンクレーム対策が広範に影響を与えてい… -
EIOPA、化石燃料資産への追加資本要件を提言
11月7日、欧州保険年金機構(EIOPA)は、Solvency IIにおけるサステナビリティリスクの資本処理に関する最終報告書を公表した。化石燃料関連資産の高リスクを反映し、保険会社に追加の資本要件を課すことを推奨して… -
金融機関向けネイチャーポジティブ投資支援、「NatureAlign」
11月7日、NatureFinanceは「NatureAlign」を正式に発表した。この新ツールは、金融機関が自然との関係を評価し、ネイチャーポジティブな成果に向けて進展することを支援する目的で開発された。ツールは生物… -
豪証券投資委員会、サステナビリティ報告制度指針案を発表・意見募集開始
11月7日、オーストラリア証券投資委員会(ASIC)は、新たなサステナビリティ報告制度に関する指針案を発表し、利害関係者からの意見を募った。2025年1月1日から、多くの大企業や金融機関に対し、気候関連の財務情報を含む… -
Boralexとサンゴバン、20年間の再生可能電力購入契約を締結
11月7日、カナダの再生可能エネルギー企業であるBoralex Inc.(TSX: BLX)と建築資材の世界的リーダーであるサンゴバン(EPA: SGO)は、フランス国内における20年間の再生可能電力購入契約(PPA)… -
ブラジル、アマゾン・セラードの森林破壊減少と防止協定を発表
11月6日、ブラジル連邦政府はプラナルト宮殿で行われた式典にて、国立宇宙研究所(INPE)のPRODESシステムが示す2024年のアマゾンおよびセラード地域での森林破壊率の減少データを発表した。また、セラード地域での森… -
Normative、デンマークのカーボンアカウンティング企業Eiveeを買収
11月5日、カーボンアカウンティングのリーディング企業であるNormativeは、デンマークの大手企業にサービスを提供するEiveeを買収した。この買収により、Normativeは北欧地域での存在感をさらに強化し、ヨー… -
- 2024/11/18
- コラム・レポート
ESGセミナー・イベント一覧(2024年11月以降)
サステナビリティを推進には新しい知見の収集が必須。しかし、必要なセミナー情報を見つけるのに時間がかかっていませんか? ESG Journalでは、国内主要なESG研修やセミナーをカレンダー形式で一覧化しています。… -
COP29、炭素市場での新たなブレークスルーになるか
11月11日、国連気候変動枠組条約第29回締約国会議(COP29)が開幕し、パリ協定第6条4項に基づく炭素クレジット創出基準の合意が発表された。これは、長年の停滞を打開する重要な進展として注目されている。ムフタール・バ…
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2024/5/15
ウェルビーイングとは?5つの要素から企業に求められる対応を解説上場企業であれば気候変動の情報開示が当たり前になってきたのと同じく、人材のウェルビーイングの実現に… -
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CSRDとは。日本企業に与える影響と今すぐできる対応を紹介。CSRD(Corporate Sustainability Reporting Directive… -
2024/4/30
ESG投資とは。改めて考える重要性とESG経営のメリット・今後の課題ESG投資の流れは国内外において拡大を続けている分野であり、注目を集めている。投資家のニーズに応え… -
2024/4/16
SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…