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ESG Journal 編集部一覧
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Tetra Pak、Mycorenaと共同で画期的な代替タンパク質プラントを建設
6月15日、Tetra Pakは、Mycorenaと協力して、代替タンパク質ベースの食品用途に向けた真菌発酵のためのグリーンフィールド生産施設を建設する計画を発表した。これは、革新的な食品ソースの探求と進歩を通じて、食… -
Pernod Ricard、消費者の責任ある選択を促す先駆的なグローバル・デジタル・ラベル・ソリューションを開始
6月27日、Pernod Ricardは、業界における積極的な取り組みとして、消費者が購入する商品と責任ある飲酒について、より良い情報を提供するためのデジタルラベル・システムの立ち上げを発表した。 本取り組みは、… -
RWEとタタ・スチール、グリーン産業革命とウェールズにおける洋上風力発電を支援する新たなパートナーシップを締結
6月29日、ウェールズ最大の電力会社であるRWEは、ケルト海でのプロジェクトで使用されるハイテク浮体式風力発電の基礎や構造物に使用可能な鉄鋼部品の生産を理解・検討するため、タタ・スチールと新しいパートナーシップを締結し… -
WBA・ADEME、戦略的パートナーシップを発表
6月8日、ワールド・ベンチマーク・アライアンス(WBA)とフランス環境移行庁(ADEME)は、民間セクターの世界的な脱炭素化とエネルギー転換を加速させるための戦略的パートナーシップを発表した。 2019年より、W… -
PwC Australia、脱炭素経済の促進に向けエネルギー転換に関する専門部署を新設
7月1日、プロフェッショナル・サービス企業のPwC Australiaは、2050年までにオーストラリアが脱炭素経済への移行を促進することを目的とした、エネルギー転換専門部署の新設を発表した。 PwCは、2030… -
ECB、金融政策の枠組みに気候変動への配慮をさらに組み込むため、新たな措置を発表
7月4日、欧州中央銀行(ECB)は、金融政策の枠組みに気候変動への配慮をさらに組み込むための一連の動きを発表した。これには、保有する社債のポートフォリオを長期的に脱炭素化するための措置や、担保に気候変動関連の開示義務を… -
炭素転換スタートアップ企業Twelve、約176億円を調達 回収したCO2を製品化
6月29日、炭素転換スタートアップのTwelveは回収したCO2から製品を作る技術のエンジニアリング、製造、展開の加速を支援する目的で、1億3,000万ドル(約176億円)の資金調達を発表した。 Twelveは、… -
LGIM、「ネット・ゼロ・コーポレート・ボンド・ファンド」を新規に設定
7月4日、Legal & General Investment Management(LGIM)は、ネット・ゼロ・カーボン排出とESGの改善を目指すアクティブ戦略「L&G Net Zero … -
Algebris、グリーン・トランジションに向け、プライベート・エクイティ・ファンドで約280億円の資金調達を実施
7月4日、グローバル資産運用会社のAlgebris Investmentsは、同社初のプライベート・エクイティ・ファンドであるAlgebris Green Transition Fundを2億ユーロ(約280億円)でク… -
MSCI、投融資ポートフォリオの排出量を測定するツールを発表
6月30日、MSCIは、金融機関が融資および投資ポートフォリオ全体の炭素排出量を測定するための新しいソリューション、トータルポートフォリオ・フットプリンティングの提供開始を発表した。 本ソリューションを利用するこ…
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SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…