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ESG Journal 編集部一覧
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CalSTRS、2030年までにポートフォリオの温室効果ガス排出量の半減を約束
8月31日、米国最大級の公的年金基金であるカリフォルニア州教職員退職年金制度(CalSTRS)は、2030年までに投資ポートフォリオ全体の温室効果ガス(GHG)排出量を削減する誓約を含む、気候に焦点を当てた一連の投資イ… -
Linde、世界初の旅客列車用の水素燃料補給システムを開始
8月24日、Lindeは、ドイツのブレマーベルデで世界初の旅客列車用水素充填システムを稼動させたと発表した。 Lindeが建設、所有、運営する水素充填システムは、14台の水素駆動の旅客列車に給油し、1回の給油で1… -
ボーイング、SAF開発を推進する英国イノベーションハブの創設メンバーになる
7月18日、ボーイングはシェフィールド大学のエネルギーイノベーションセンター(EIC)の創設メンバーとなり、SAFの開発と市場投入を支援することを発表した。 EICには、新しい持続可能な航空燃料(SAF)の試験と… -
Equinor・Wintershall Dea、大規模なCCSプロジェクトで提携
8月30日、エネルギー企業のEquinorとWintershall Deaは、大規模な炭素回収・貯留(CCS)バリューチェーンの開発を目的とした新しいパートナーシップを結成し、ドイツの産業用CO2排出企業とノルウェーの… -
サントリー、大王製紙と長距離輸送での協力を強化
8月18日、サントリーグループは、大王グループと共同で関東圏・関西圏間の長距離輸送効率化に向けた新たな取り組みを開始すると発表した。貨物の混載やスイッチ輸送などを行い、トラックドライバーの労働負荷と環境負荷の低減を進め… -
世界資源研究所、森林火災の悪化を発表 過去20年で約2倍の面積が焼失
8月17日、世界資源研究所(WRI)は、森林火災に関する新しい分析を発表した。森林火災はますます拡大し、20年前と比較して約2倍の面積の樹木が焼失していることが明らかになった。 メリーランド大学の研究者による新し… -
中国、ESG評価フレームワークの開発を開始
8月9日、中国企業改革研究院が主催した「企業ESG評価システム」の団体基準に関する評価会議において、企業ESG評価作業の基礎とガイドラインを提供する3段階の評価指標システムを構築するプロジェクトが発足した。 中国… -
AvantiumとAmBev、清涼飲料水ボトル用PEFのオフテイク契約に調印
8月17日、再生可能化学分野のリーディングカンパニーであるAvantium N.V.は、世界最大のビール会社であるAB InBevグループ傘下のブラジルのビール会社AmBevとオフテイク契約を締結したと発表した。AmB… -
米国環境保護庁、大型エンジン・車両に関する第3次温室効果ガス基準について意見を募集
8月15日、米国環境保護庁(EPA)は、中小企業代表に対し、中小企業擁護審査(SBAR)パネルに参加するよう呼びかけた。本パネルは、2030年モデルから適用される大型エンジンおよびトラックに対する温室効果ガス(GHG)… -
ソーラーテクノロジー企業First Solar、米国での生産能力増強に1,600億円超を投資
8月30日、ソーラーテクノロジー企業First Solarは、インフレ抑制法の成立と太陽電池の需要の高まりを理由に、米国におけるPV太陽電池の生産能力を大幅に拡大するために最大12億ドル(約1,600億円)を投資する計…
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