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ESG Journal 編集部一覧
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ekaterra傘下のTazo Tea、サステナビリティ再生ロードマップを発表
8月、Tazo Teaはサステナビリティ再生ロードマップを発表した。本再生ロードマップは、Tazoの紅茶の製造方法を完全に見直すことを目的としており、業界大手のekaterraの包括的なサステナビリティ戦略において重要… -
世界の企業・投資家・会計事務所、サステナビリティ関連情報の報告の密接な連携に向けた共同声明の発表
8月30日、世界中の 65 の企業、投資家、専門的な会計事務所が、主要な基準設定の取り組みに対し、持続可能性関連情報の報告のためのグローバルなベースラインをより密接に連携させ、サポートするよう求める共同声明を発表した。… -
EPA、特定のPFAS化学物質をスーパーファンドの有害物質として指定することを提案
8月30日、米国環境保護庁(EPA)は、リーガン長官のPFAS戦略ロードマップに基づき、「永遠の化学物質」とも呼ばれる特定のPFASがもたらす健康リスクから人々とコミュニティを保護するための行動を起こした。EPAは、最… -
第8回アフリカ開発会議(TICAD8)が開催 日本政府、アフリカの発展を後押し
8月27日と28日、日本政府主導のもと、国連、国連開発計画(UNDP)、世界銀行、アフリカ連合委員会(AUC)とともに、チュジニアの首都チュニスで第8回アフリカ開発会議(TICAD8)を開催した。アフリカでの開催は、2… -
Oliver Wyman、G7諸国の企業の排出量削減目標に関する報告書を発表
9月6日、気候変動研究機関であるCDPと経営コンサルティング会社のOliver Wymanは新しい調査結果を発表した。本調査によると、G7諸国の企業の排出量削減目標は、世界の平均気温上昇を産業革命前より2.7℃に抑える… -
Iberdrola、オーストラリアのエネルギー転換に4,000億円超の投資を約束
9月5日、世界的なエネルギー・電力事業者であるIberdrolaは、再生可能エネルギーへの転換を加速させ、オーストラリアでの発電容量を4GWに増強するため、オーストラリアに20~30億ユーロ(約2,820億〜約4,23… -
みずほ、1,000億円超のグリーンボンドを発行。環境プロジェクトに資金を提供
9月5日、銀行・金融サービス業のみずほ銀行は、これまでで最大規模となる8億ユーロ(約1,127億円)のグリーンボンドを発行し、金融機関が発行するユーロ建てのグリーンボンドとしては最大規模となることを発表した。 本… -
PwCスイス、Climeworksと数千トンのCO2除去に関する契約を締結
9月5日、PwCスイスは、気候変動に関する目標達成に向けた専門サービス企業の戦略の一環として、大気中の二酸化炭素を直接回収するClimeworksと長期契約を締結したことを発表した。 本契約は、2030年までに排… -
CIP、産業界の脱炭素化にフォーカスしたエネルギー転換ファンドに4,000億円超を調達
8月31日、エネルギーインフラ投資会社のコペンハーゲン・インフラストラクチャー・パートナーズ(CIP)は、次世代の再生可能エネルギーインフラへの投資を目的とした新ファンド「CIエネルギー移行ファンドI」で30億ユーロ(… -
Schneider Electric、気候変動対策を推進する世界初のサプライヤープログラムへの追加参加を発表
8月23日、重電設備世界大手Schneider Electricは、AmgenとBristol Myers Squibbの両社が、製薬会社の再生可能エネルギーへのアクセス向上を目的としたプログラム「Energize」に…
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SSBJ公開草案の重要ポイント解説:今後の気候変動の情報開示はどう動くか2024年3月29日、サステナビリティ基準委員会(SSBJ)が国内のサステナビリティ開示基準の草案… - TNFDのフレームワークが公開され、先進企業ではフレームワークに基づく情報開示が進みつつある(20…