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ESG Journal 編集部一覧
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ビール大手Diageo、水素を利用した炉で製造した「ネット・ゼロ」ガラスボトルを採用
12月13日、世界的な蒸留酒・ビールメーカーDiageoは、ガラスメーカーEncircと新たに提携し、ネット・ゼロのガラス瓶生産に向けた水素供給炉を建設すると発表した。 Diageoは、2030年までに本設備で年… -
ボルボ、大型電気トラックのラインアップを拡充
12月12日、ボルボ・トラックは、大型電動トラックのラインアップに複数の新モデルを導入し、電動トラックのラインアップの拡大を発表した。 新モデルには、クレーン、ゴミ圧縮機、セメントミキサーなどの用途に向けた、ボル… -
HSBC、新規の石油・ガスプロジェクト向け融資を終了
12月14日、世界的な銀行・金融サービス企業であるHSBCは、新しいエネルギー政策を発表した。新政策では、今後、新規の石油・ガスプロジェクトや冶金用石炭鉱山への融資を行わず、融資を継続して受けるためには、エネルギー部門… -
欧州銀行監督機構、ESGリスク・情報開示・グリーンウォッシュへの対応策を発表
12月13日、欧州銀行監督機構(EBA)は、新しい「サステナブル・ファイナンスに関するロードマップ」を発表し、サステナブル・ファイナンス分野と銀行の枠組みにおけるESGリスク統合の支援と監視における、3年間の優先事項と… -
英銀行Barclays、2030年までにサステナブル・ファイナンス目標を約130兆円に引き上げ
12月14日、英国の銀行Barclaysは、2023年から2030年末までに1兆ドル(約130兆円)の持続可能な移行資金を促進するという新目標を発表した。これは、2025年までに1,500億ポンド(約25兆円)の社会・… -
Stellantis、大規模な再生可能エネルギー契約で北米のCO2排出量50%削減
12月12日、クライスラー、ダッジ、ジープ、シトロエンの親会社であるStellantisとデトロイトに拠点を置くエネルギー供給会社DTE Energyは、ミシガン州に400メガワットの新しい太陽光発電プロジェクトを追加… -
バイデン政権、炭素除去プロジェクトに約5,000億円を計上
12月13日、米国エネルギー省(DOE)は、大気中の二酸化炭素を除去する技術の商業化を促進する一連のプログラムを開始すると発表した。 本プログラムには、バイデン政権の超党派インフラストラクチャー法から37億ドル(… -
Action Speaks Louder、Canonに対するネガティブキャンペーンを開始
12月6日、Action Speaks Louderは、Canonが気候変動対策を妨げているとするネガティブキャンペーンを開始。それに対しCanonのシンクタンクは、気候科学に関する虚偽の情報を広め、化石燃料を推進し、… -
LanzaTechと住友理工、天然ゴムの代替品生産で提携
11月29日、革新的な炭素回収・転換企業LanzaTechと住友理工株式会社は、ゴム、樹脂、ウレタン廃棄物を主要化学中間体の製造に利用する共同開発契約を締結したことを発表した。 イソプレンは、植物が生産する天然ゴ… -
PepsiCo、新たなパッケージング目標を発表 再利用可能なパッケージの選択肢を倍増
12月5日、PepsiCoは、2030年までに再利用可能なモデルで提供する全飲料サービングの割合を10%から20%に倍増することを目的としたグローバル・パッケージング目標を発表した。本目標は、PepsiCoポジティブ(…
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